ご年輩の方のケガ、負傷、外傷治療に関して、「完治を目指さないほうが良い」ことも、適正な医療行為として必要な場合がある。
2023年07月07日 14時57分14秒
正しくエネルギーを作りこみ、身体を作り
健康を作る時です!
◆◆◆◆◆◆◆◆
外傷:一般的な負傷、ケガ
▼
●ねん挫≪身体のどこかをひねってケガをした≫
●打撲≪だぼく:打ち身、ぶつけたケガ≫
●脱臼≪だっきゅう:関節が外れること≫
●骨折≪こっせつ:骨が折れた、ヒビも骨折です≫
●挫傷≪ざしょう:肉ばなれ≫
この様なことを専門で診断、治療する整骨院
▲
東武伊勢崎線 北越谷駅西口:おの整骨院
院長:おの卓弥です。
【柔道整復師】という国家資格をもって
患者様へ専門知識を満載した正しい治療と
素早い行動を提供させていただいています。
お年寄り・ご年配の方の
外傷治療・療養行為をおこなう際は
必ず!
配慮しなくてはいけないポイント
があります。
「高齢者」という単純な単語にとらわれずに
●
年齢を重ねた:加齢によって
身体の耐久力・回復力に
生活や仕事上、支障があるほどの、明らかな低下が見られる方。
この様な方々への
療養行為上の注意点とは
一般的に考えるよりも
想像以上に!
身体・健康状態・耐久性が弱っている方が多いので
治療・療養行為が
身体全体から観察すると
逆に、大きなマイナス面を与える行為になってしまう可能性が高い
可能性が、高くなります。
治療・療養行為とは
1つの『刺激を与える行為』
です。
*一般の方々が考える診療・治療などの行為は
柔道整復師が行なうものに関して
法律的には「療養行為」と呼びます。
●
年齢を重ねた:加齢を原因としたことで
段階的に
身体の耐久力・回復力に
生活や仕事上、支障があるほどの、明らかな低下が見られる方。
▼
高齢者、ご老人
この様な方々への治療・療養行為に関して
もっとも考慮すべき部分は
◎
【完治を目指さない】
という、ケースがある
▲
決して少なくはないです。
これは、一般の方々も、必ずご記憶ください。
負傷の治療・療養行為
が原因になって
患者様の健康状態を大きく損ねてしまうケースは
ここに配慮していないからです。
外傷の治療・療養行為を完璧に行なおうとすると
必ず、実行しなければいけないこと
があります。
ですが・・・
治療・療養行為の実行にばかり
とらわれてはいけない
のです。
ご家族の方、ご本人との話し合い
これが、絶対に必要
です。
このようなことを
★
インフォームドコンセント(正しい情報を伝えられた上での合意)
の
正しい実行からの医療行為
と表現します。
腱、じん帯、筋肉を負傷した:外傷を負った場合
負傷した場所を冷やす:アイシングは
現代の日本では、多く使われる手法です。
身体の1部分:局所的な症状への
【アイシング】や
【温熱療法】であったとしても
●
年齢を重ねた:加齢によって
身体の耐久力・回復力に
生活や仕事上、支障があるほどの、明らかな低下が見られる方。
▼
高齢者、ご老人
の身体では
過剰な強い刺激となって
マイナス面での影響が大きく出てしまい
場合によっては生命に関わる場合があります。
例を挙げます。
実例1)))
肋骨を打撲した方の治療に関して・・・
ぶつけた所を冷やしたら
クシャミがたくさん出て、痛みが強くなり
さらに具合が悪くなって
食事が出来ない。
寝れない。
体熱も上がってきた。
実例2)))
足関節の負傷から日数が経過し
接骨院で
足裏を温めた。
45度のホットパックで15分。
次第にのぼせてきて、貧血症状から失神。
救急搬送。
低音火傷していた。
負傷したら
治療・療養行為をおこなうのは当たり前です。
しかし、負傷部分への治療・療養行為とは
機械や、何かの物体を修理することとは
決定的に違います。
・生物の対処をおこなう
・生物は
環境、状況、個体差で
対応が、まったく変わる
ことがある。
このことを
心の底から、しっかりと意識しているか?
ということなんです。
医療と言っても
100%、人間の身体に良い刺激ばかりを与えるわけではありません。
これは、全ての医療系の国家資格取得試験において
医療者の心得として
強く、記憶するべきこととして
学習が義務となっています。
だから!
医療に関わる者=国家資格が必要なのです!
人間という、感情によって支配されている生物を
「治す」
という行為をなめてかかっている輩は
どんな場合でも
私は許しません。
絶対に、です。
お仕事のご依頼は
▼
メールアドレス:ono-seikotsuin@nifty.com
こちらにご連絡くださいませ。
折り返し、こちらからご返信させていただきます。
よろしくお願いいたします!
一般的に診療・治療と呼ばれている行為は
柔道整復師=世の中で
▼
●ほねつぎ
●接骨医
▼
と呼ばれる『国家資格取得者』が行なうことは
「療養行為:りょうようこうい」
という呼び方であると
日本:国家が法律で定めています。
ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します。
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