関節の中に≪水がたまる(溜まる)≫のは、ヒザ(膝)だけではなく、足首や肘(ヒジ)にも起きる現象です。
2017年04月05日 08時28分25秒
誠にありがとうございます。
★★関節に溜まる(たまる)≪水≫とは
いったい何だ??
★★★ズバリ!
もともと関節の中に存在している
関節の中の、骨同士:ぶつからない様に、適度に滑らせる(すべらせる)ための
関節液(かんせつえき)や、滑液(かつえき)が
◆ケガをした時に内部に出来た傷・壊れた(こわれた)部分から
関節の中の関節包という袋(ふくろ)の外に滲みだして(しみだして)きます。
▲これは、漏れて(もれて)出てくることとは、少し違います。
▼▲▼この場合、内部で壊れて(こわれて)いる部分があると
出血して、血が混ざる場合があります。
これは血腫(けっしゅ)と呼ばれます。
にごっている(濁っている)場合が、その様になっている時で
比較的に『キレイな』水である場合は
水腫と呼びます。
◆◆数多く、または強烈な圧力が関節にかかったことで
『圧力や衝撃に耐えるために関節液を大量に出せ!!』
という命令が、身体から出るのだが
関節の中の関節包という袋(ふくろ)に入りきらないほどの量が出過ぎて
関節包の外に滲みだして(しみだして)きます。
◆◆◆関節を作っている、関節包という袋(ふくろ)の中の
骨同士が、老化や加重・ケガの影響で
変形して、お互いが尖った(とがった)状態になってしまい
そのぶつかる刺激に耐えるため、内部に
『関節液を大量に出せ!!』
という命令が身体から出されて
関節の中の関節包という袋(ふくろ)に入りきらないほどの量が出過ぎて
関節包の外に滲みだして(しみだして)きます。
この3つが、代表的なケースであり
お読みになってお分かりの様に
全く、毒物であるとか、悪いものであるとかではありません。
■■■では??どのように対処するか?
ご存知のように
###針を刺して、水を抜く###
このような時もありますが
色々なことを考えて、水を
抜く・抜かないを決定します。
おの整骨院に、関節に水が溜まった(たまった)!
ことでご来院の場合も
判断には、100%の確信を持って対処しています。
絶対に、水を抜かなくてはいけない場合であっても
適切に対処させていただいています。
どこに行くのか?
と、お悩みになられること自体が不要です。
どうかご記憶くださいませ。
==================
▲▲▲一般的に診療・治療と呼ばれている行為は
柔道整復師が行なう分野としては
療養行為というものとして
国家が定めています。
ここでは、一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します
=================
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