真っ向勝負!治療人:おの卓弥のブログ

湿度の高い時は、(特に室内)注意!

    熱中症についてです。

 御存知の方も多いかとは思いますが、これだけ多くの犠牲者が出ている状況なので、

注意喚起として、アップしたいと思います。


《乾燥した空気》よりも《湿度が高い状態》の方が、明らかに危険である。

汗とは、カラダの温度を下げる為に掻くモノである。が・・・・

周囲の大気(空気)が[湿度が高い]状況だと、

空気中の水分の【飽和状態】から、
     
汗が乾かない排出・排泄を阻害する体温を下げるコトが出来ない


という悪循環になってしまいます。

熱中症の正体とは、『コレ』と断言しても良いと思います。

カラダのオーバーヒート=熱中症・・・なので、

汗が乾かない=蒸発しない気化熱を利用して体温を下げるコトが出来ない。

こんな図式が成り立つワケです。



乾燥時にも、もちろん注意が必要ですが、最大の注意点は・・・

湿度が高い時は、熱中症・或いは、その前駆症状(予兆)に気付きにくい

ってコトじゃないですかね。


スポーツ経験を持つ方、想像してみて下さい。

喉の渇き屋外と屋内で、感じ方に違いは無いですか

湿度が高い際は、水分の補給を怠っていませんか

逆に・・・・喉の渇きを基準に、①無作為②無配慮に水分摂取していませんか

最近、家電量販店などでは、

気温。

湿度。

デジタル表示によって分かり易いモノが、安価で販売していますので(実勢価格で¥1,000円前後で販売していました。)

購入など考慮しても、ヨロシイのではないですかね

コメント一覧

★Rockダゼ★
勉強になります…
先生♪こんばんは
分かりやすい説明
ありがとうm(_ _)m
熱中症…あまり深く考えてなかった気もします最近多いですよね
マジで気をつけたいと
思います…しかし…
相変わらず勉強家ですなぁ~スゴイや
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