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大ケガをしてしまう・・・
その原因に、大きな動きとか強い負荷は、まったく必要ありません。
『こんなことで・・・こんな大ケガをするなんて!!!』
この様な事例は、想像以上に多いのです。
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一瞬で負傷する時には、「判断力」など全く起動しません。
あなたの反射的な動作があるのみなのです。
その時に、悪いクセや良い動きなどが混在して
色々な結果となって、出現するのです。
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2016年当時:アメリカ(野球)メジャーリーグのミルウォーキー・ブリュワーズ所属の救援左腕として活躍していた
※現在は、サンフランシスコ・ジャイアンツ所属で活躍している
▼
https://baseball.yahoo.co.jp/mlb/teams/player/2312391?fbclid=IwAR3-P2JY2McN_1hOXO09zv4m_8OwRN6FN8Cs1dqM84bRj4Jjw5KoGo9E8Ks
ウィル・スミス投手が
★控え室で、スパイクを脱ごうと片足立ちをした際にバランスを崩し
膝(ひざ)を強烈にねん挫(ねんざ)し
外側側副靭帯を部分断裂して6月上旬まで故障者リストで過ごしました。
『スパイクを思い切り引っ張ったんだが脱げなくて
その時に膝(ひざ)が上に跳ね上がってしまった(本人の話)』
↑
この様に、当時は語っています。
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意外に、この様な負傷は多いんです。
大ケガするのに
大きな動きとか、強い負荷は必要ありません。
意外なほど弱い負荷とか、小さな動きによって
負傷してしまうんです。
小さい力でも重傷になる場合
てこの原理が働き、想定外の負荷が一点集中でかかることが
もの凄く多いです。
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また、小さい力、小さい負荷であっても
年間で
・数百
・数千
・数万回
と同じ場所に負担がかかれば、その場所が弱くなって、負傷しやすくなります。
だから、その後に決定的な力がかかった時には
とても大きな怪我(けが)になります。
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【良くない姿勢・フォーム】
と、指摘されるものは、
このような
【負傷する原因をつくる姿勢・フォーム】
と、ほぼ同じ意味を指しています。
【負傷する原因をつくる姿勢・フォーム】
は、ほとんどの場合、競技力にマイナスの影響を与えるものばかりです。
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物体を断ち切る力(鋏《はさみ》は、この理論で作られています)が働くということを
≪せん断力≫と言ったりします。
シアロードというのも同じ意味です。
元来は数学上の言語ですので
工学経験のある方は分かりやすいかも知れません。
スクワット動作に不備がある
▼
「しゃがむ」という動作が、単純に上手くできない方は
≪せん断力≫が、腰や膝(ひざ)に強くかかることファームであることが
もの凄く多い。
そこの部分に、まずは気がつくことが大切であり
だから、専門のトレーナーと医療者:両方が必要になります。
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大ケガをしてしまう。
そのことに、大きな動きとか、強い負荷は必要無いのです。
普段から、マイナス要因になるような
・姿勢
・フォーム
・動き
にならないように
気をつける、指導を受けることが、負傷予防には極めて大事です。
今日は、このようなことをご記憶ください。
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※記事にした文章は
ご自分のトレーニング、指導、教材、治療への応用など
ご自由にお使いになって全く構いません。
シェアの際の許可なども不要ですので
ご自由にお使いください。
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柔道整復師:一般的に言われる
▼
●ほねつぎ
●接骨医
▼
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「療養行為」
という呼び方であると
日本国:国家が法律で定めています。
ここでは
一般の方々に分かりやすいように
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