真っ向勝負!治療人:おの卓弥のブログ

脳振とう、心臓振とうについて、真剣に考えるべき時代がやってきた。

いつも記事をお読みいただき、誠にありがとうございます。

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先日、サッカー日本代表の試合で
この様なプレーがあり
日本の有名選手が途中交代を余儀なくされました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181127-00000519-sanspo-socc&fbclid=IwAR3pUH2VxLf0nk8Yohpv7tLDt19XFgN2z1y4zpLIbCLnnttza97R3QLZGpA

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頭部への衝撃が明らかにであり
一定時間以上、身体機能がストップしたことが認識できる場合は
最低でも6日間は、完全復帰できない。
  ▲
これは、日本サッカー協会で正式に決定されていることであり
必ず守らなければいけない
規則である。

http://www.jfa.jp/football_family/medical/b08.html?fbclid=IwAR1gchb0V_aRcyK6GcqsItDjD12_j2ATzzyPuCiMpAAfLjORGr8PC9lX4XE

●ステージ1は活動無しで完全休息。
●ステージ2で軽い有酸素運動
●ステージ3はランニングなど頭部への衝撃を控えるトレーニング
●ステージ4で接触プレーの無い運動
●ステージ5で接触プレーを含む練習
●ステージ6で競技復帰

   ▲
各ステージで最低1日:24時間と計算してのこと。
   ▼
6日での復帰は
管理できるメディカルスタッフがいることが条件であり
素人判断は、この範疇ではありません。



●まず、十分な休息により
症状が無いことの確認の後に第2ステージに移行。
徐々にステージをあげ、ステージ6を試合復帰とする。
各ステージには最低1日を費やすこととする。
●各ステージにおいて
脳振盪関連の症状が出現した場合には24時間の休息をとり(ステージ1)
症状が生じていなかったステージから再開する。
●判断に迷う場合には
復帰へのプログラムの早い時期に専門医を受診すること。


もっと接触が多く、強いスポーツで
このような復帰プログラムが
競技団体として示せていない:完成していないところも多いです。

その様な競技と団体に対しても
極めて参考になる事案であり、案件です。


この記事は、ぜひコピーするなどして
あなたや、あなたにとって大事な方のためにお役に立ててください。

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一般的に診療・治療と呼ばれている行為は

柔道整復師が行なう分野としては

療養行為というものとして

国家が定めています。

ここでは、一般の方々に分かりやすいように

治療・診療という言葉も使用します


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