真っ向勝負!治療人:おの卓弥のブログ

痒い。

 痒い。

もちろん、『かゆい』と読みます。

『痒み』を、痒みとして、捉える受容器は、

本来、ニンゲンのカラダには、存在しません。

痛覚神経や痛点が、痛みとして捉えるはずの刺激を極弱く感じた時の感覚。

この説が、一般的ですが、

じゃあ~・・・

 
  針で、少~しバカリ・・・弱く突けば、

痒いのか

・・・と、言われると・・・


 それは、違う

 触覚や、温度覚。精神的要素も加わって、

未だに、グレー・ゾーンな・・・

ハッキリしない要素の多いモノ・・・と、言えそうです。



・・・で・・・


冬に、【乾燥】を原因とする痒みを訴えるヒトは、多い。

最近、若者の、

  カラダの洗い過ぎ頻回=何回も、1日の内に行なう等。

に、因るモノも、多いとか。


保湿剤の使用。

暖房機器の使用を過度にしない。

香辛料・アクの強い食品の過度の摂取を控える。

ストレスを溜め込まない。

睡眠の質を向上させ、不足させない。

衣類の摩擦に、気を配る柔軟なモノを使用。≪アタリ≫を無くす・作らない等。


こんなトコロが、予防策と、言えそうじゃないですか?


人間、ある程度痛みには耐えられるが、痒みには耐えられない


・・・なんていう、ハナシもある程、

痒みも、大事な、ニンゲンとしての感覚。

見過ごし・放置は、いけません。


民間療法ではなく、予防策を講じて、功を奏しなければ、

早急に、医療機関へ。

生活に影を落とすモノに、

充分、成りえますから。


 予防し、対策し、そして、措置。

基本、コレ。そして、コレのみが、

対処方法として、正しいのです。
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