「冷やさない」方が良い。
という記事を、今日の昼間に書きました。
個人的なメールを頂戴したコトも含めて、意外な反響の大きさ・多さに驚いています。
指先を冷やさない。
お腹を冷やさない。
首を冷やさない。
こんなトコロは知っていましたが・・・背中とは・・・
こういう反応が、多かったのです。
では、なぜ背中を強調するか
先ず、背中大きな【くくり】で、
ニンゲンのカラダで最大級(学説が分かれているので『級』とします。)で最強クラス(コチラも同様)の
筋肉=広背筋があります。
筋肉は、それ自体・本体の中にこそ大量・豊富な血管を持っています。
どこの個所でも同じですが筋肉が冷える=血管が縮み、細くなる。
すると・・・栄養・酸素を運ぶ『管』が細くなって、思い通りに「カラダの新陳代謝」が進みません。
この大きな部位が、カラダの他の部分に与える影響は、本当に大きいのです。
また内臓とも隣接しているのは当然ですが、ホルモン系(各種)の臓器に外から与える影響は、
前側よりも後ろ側=背中:という学説があります(まだ確定ではない)。
内臓の配置等などを考えると、かなり『信憑性のある』研究だと思います。
最近、体温を上げると健康にという書籍などは、アナタもご存じでしょう。
背中を冷やさないというお話、こんなにアツく言う理由、ご理解くださいね。
明日、具体的に・・・では、どうやってを語ります。
ちょっと・・・長文になるかも・・・ですが。
では
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