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今日はどこへ行こうかな 

タイ・プーケット島寄港

2012年10月10日 | 旅行

次の寄港地は東南アジアを代表するビーチリゾート地として有名なタイのプーケット島です。

総面積、約543km2 南北に続く細長い形をした、首都バンコクから南へ約900Km離れた
タイで最も広い面積を誇る島です。アンダマン海に浮かぶプーケットは、山と海の両方の
大自然に囲まれ、その創大な美しさから別名「東洋の真珠」とも称されています。

プーケットの人口は約249,446人。1800年代に錫の産地として栄えていたプーケットに、
出稼ぎにやってきた福建系中国人の末裔である多くの華僑が現在もプーケットタウンを
中心に多く住んでいる他、プーケットの先住人でもあるチャオレー(海の民)と呼ばれる海を拠点に
生活する少数民族が、現在も漁業を営みながら生活をしています。

港近くには沢山のビンクのクラゲがプカプカ流れていました。
眩しい南国の陽光を浴びた豪華なリゾート地の建物を見ると「東洋の真珠」に納得です。

 

1976年のプーケット国際空港開業以降、世界各国から観光客が訪れ、英国、アメリカ、フランス、ドイツ
など欧米諸国から多くの長期滞在者が年々増加しており、タイを代表するコスモポリタンな都市です。

すっかり明るくなった島々の中を進んで9:00前に港に着岸。
沢山の土産屋さんが乗船客目当てに待ち構えています。

タイ式の歓迎セレモニーで、素足で踊ってくれました。

下船して土産店を物色後、ツアーバスに乗車して11:00に出発。

【5/19、タイ・プーケット島観光を選択】

◎ ワット・プラ・トーン寺院の仏像   
◎ タイ・ビレッジ内レストランで昼食
◎ プーケットタウンの車窓観光    
◎ ジュイ・トゥイ寺院                
◎ ショッピングセンターに立寄り   
◎ ワット・チャロン寺院              
◎ プロムテープ岬観光             

市街地に向かって45分程走って最初の寺院に向かいます。

 

◎ ワット・プラ・トーン寺院に到着。

下半身が土中に埋まって発見されたという仏像が有名です。

いくつもの美しく装飾された寺院が並んでいます。
ゴミ一つ無く清潔に維持された寺院です。

  

  

バスでプーケット市内に戻り、タイ・ビレッジ内レストランで昼食。
果物が豊富で美味しかった。

 

アジア圏の猫や犬は大事にされているようです。

暇そうなおじさんが売っていた椰子の実ジュースは160円(2$)でした。
私が飲み始めると次から次と日本人が買出しました。

 

午後も車窓観光しながら◎ジュイ・トゥイ寺院に到着。

 ここも白色系統の豪華な装飾です。

  

  

狭いプーケット市内に入り、中華系の寺院に立ち寄り。
タイの寺院と違って少しゴミゴミした印象です。

 トイレ整備が遅れていて、水しぶきが飛んできて大変でした。
日本のトイレ事情は世界でも別格ですね。

大型ショッピングセンターに立寄り。
絹製品や象のアクセサリー類、香など中華系のお土産で一杯です。

通貨はタイバーツ(THB)ですが、カードや$で支払いました。
全般的に物価は安いように感じました。

 四つ目のワット・チャロン寺院に到着。
一番豪華で大きな寺院でしたね。

  

塔の最上階にある「お釈迦様の遺物」を見学に登りましたが、
時刻は16:45、17:00閉館なのに閉められてしまいました。
せっかく日本から来たのに・・・・ケチ

 その他の階は一応見学できました。

  

それぞれの寺院内では信者が熱心にお祈りしています。
無職の人達は頻繁に寺院に集まってお参りしているようです。

最後にプロムテープ岬の観光です。
南国リゾート気分で半島や海岸線の景観を楽しめました。

タイ海軍の記念碑と記念館のようで見学できます。

沢山の象の作り物が祭られたコーナーでは、お祈りや記念撮影で人気です。
さすが象が神様の国、タイですね。

 観光客を見ているとやはり多民族国家という印象です。

 

岬の奥に沈む夕日を見ながら港に戻ります。
心配した渋滞もなく19:00に帰着。

土産店は出港直前まで営業しています。
帰船リミットの20:00まで賑わっていました。

全員の帰船を確認後、21:00に出港。

プーケット島の観光では、ビビ諸島へ高速ボートで移動してのビーチで海水浴コースが良かったとのこと。
今回の寺院めぐりや猿や象のショー、象とのトレッキングも人気です。

アジア最大の国際ヨットレース「キングスカップ」、「プーケット・キングスカップ・レガタ」、
「ラグーナ・プーケット・トライアスロン」、「ラグーナ・プーケット・インターナショナル・マラソン」
などアクティブな参加型行事も年間を通して多く催されているそうです。

鮮やかに咲いた花々と美味しい果物が印象に残ったプーケット島です。
次の寄港地はスリランカのコロンボ港です。


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