痛みからの脱出~ぎっくり腰の慢性化~

身体中の痛みから解放されるまでの記録
ぎっくり腰からの慢性痛
腰・背中・臀部の痛み
MPS(筋筋膜性疼痛症候群)

痛みに効果のある!?お薬について1

2015-05-09 | 闘病
◆薬について~こんなに飲んだよ(笑)

☆鎮痛剤

鎮痛剤は、対症療法薬ですので、熱や痛みの原因そのものを治すことはできません。
しかし痛みをとらない事には日々の苦しみは消えません。
その苦しみを和らげる可能性のある薬をご紹介したいと思います。

カロナール
作用のおだやかな解熱鎮痛薬です。皮膚の血管を広げて熱を放散させる作用や、痛みの感受性を低下させる作用があります。


非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAID)

ロキソニン
炎症をしずめて、腫れや発赤、痛みなどの症状をおさえます。熱を下げる作用もあります。


ボルタレン
炎症をしずめて、腫れや発赤、痛みなどの症状をおさえます。熱を下げる作用もあります。ロキソニンよりも効果が強い。


セレコックス
炎症をしずめて、腫れや発赤、痛みなどの症状をおさえます。適応症は、関節リウマチや変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、外傷後あるいは抜歯後などにおける消炎・鎮痛です。
ぎっくり腰直後などは多少効果的かと思います。



トラマール
オピオイドと呼ばれる特殊な鎮痛薬で、ふつうの鎮痛薬が効きにくい神経痛などによい効果を示すのが特徴です。麻薬系強オピオイドのモルヒネに比べ作用がおだやかです。


トラムセット
2種類の有効成分からできている鎮痛薬です。
1つはトラマドール(トラマール)。
もう1つは昔からあるアニリン系解熱鎮痛薬のアセトアミノフェン。こちらは、痛みの神経に働きかけ、痛みに対する感受性を低下させて痛みをしずめます。
これら2成分が一緒に作用することで、鎮痛効果の早期発現、効果増強、作用時間の持続がはかれるのです。
適応となるのは、一般的な鎮痛薬では十分な効果が望めない痛み、たとえば しつこい腰痛症や線維筋痛症などです。



☆神経因性疼痛治療薬

リリカ
神経障害性疼痛いわゆる神経痛に有効な特殊な鎮痛薬です。
痛みの感じ方はまちまちですが、効果が期待できる痛みの例として、ヒリヒリと焼け付くような痛み、ピリッと電気が走るような痛み、しびれるような痛み、ズキズキする痛み、締め付けられるような痛みなどがあげられます。
中枢性と末梢性をふくめ神経障害性疼痛に広く適応するほか、線維筋痛症に対する有効性も示されています。作用メカニズムは、痛みを発する異常に興奮した神経系において、各種の興奮性神経伝達物質の放出を抑制することによります。
過敏になっている神経をしずめることから、一般的な鎮痛薬(NSAIDs)が効きにくい神経に起因する痛みに効果的です。


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