ねこです。
おはようございます。
なんと、癒しの剣道さまからお便りがGoogle+に届いていました、感激です!
でも、勝手にビデオを紹介させていただいたりしてたもので、申し訳ない気持ちいっぱいでした。。。一応はコメントには書いておいたんですけど、きっとこのブログを見ていただけることは無いでしょうね。
で、本日、「出鼻技」を考えるです。
癒しの剣道さまのサイトにも「出鼻技を考える」というトピックがあって、なかなか明確に書かれておられます。
抜粋させていただきますと、
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相手が打ち始めたらそれに合わせて出鼻など打てるなどとと思ったことが無い。
いかに先に攻め込むか、いかに先に打突するかそれが私の剣道。
ところが、結構私は出鼻技が打てる。不思議なものだ。
これはやはり攻めのせいだと思っている。攻め込む過程で相手がそれに気付き迎え打とうとする。
その瞬間、自分のほうが先に仕掛けているので結果的には出鼻技になってしまう。
これが本当の出鼻技ではないかと最近気が付いた。たぶんこれは間違いないと思う。
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参照元:『癒しの剣道』http://www.geocities.jp/gazo_asidachi/kumagro_niki/iyashino_kendo/debana_wada.htm
なるほど、目からうろこですね。
剣道を教えることは、習うことと同じくらい難しいと思ってます。
なぜなら打てる人にとって打てない人の『打てない理由』というものがわからないからなのかもしれません。
とくに若い方で剣道の強い人が、出鼻技をねこのようなチューネンに教えるのはきっと皆無でしょうね。
タイミングとか、リアクションとか、とくに「相手の動きを見る」なんてこったぁ「いわれんでも、ずっとみとるがなぁ!!!」って感じですね。
これは、ねこも感じてます。
アメリカで剣道教えるときに年に数回、必ずといっていいほど「僕って左利きなんだよね。左手左足前に出していい?」って聞かれます。
ははは。。。
もう、こっから剣道教えるまえに、歴史的な背景とか礼法とか、なんちゃらうんちゃら説明せにゃならん。。。
むかし、野球界の巨匠で巨人の長嶋茂雄さんは、ご自身の息子さんに、「ボールがきたら打ちなさい」っていったらしいですけど、あはは。。。
とにかく、努力は根気、根気は負けん気でやってかなしゃーないがな。
いつか、花咲くときもある。
みなさーん、がんばりましょ!
ねこでした。
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