こんにちは、ねこです。

自称プログラマのおばちゃんのブログです。いろいろあるよねぇ~。

アメリカで就職 その3 面接

2017-01-17 07:17:17 | 言霊であれば。

ははは。。。

 

現在過去三つの「アメリカで就職」を隠してます。。。

ねこは、おばかでこのブログをそのままファイアースプリング様の自己紹介サイトに添付しちゃったんですね、よく覚えてませんが。

で、会社の名前がのってる以上、少しの間隠しときます。

。。。

 

では、本日はねこが経験したいろいろ面接です。トップ10形式でね。

だっだっだっだっだっだっだっ。。。!

ダンッ!

 

5位 今の職場(公務員してます。)

まぁ、びっくりしたのは、面接のおっちゃん(今のボス)のいってることが、ちんぷんかんぷんだったこと。もう、ね、英語版の六法全書をきかされてるようでしたよ。。。ほら、飛行機のるときに、なんかカウンターの人が難しいこというじゃないですか、「荷物の中に第三者から心当たりの無いものを預かったりしてないですか?」そんなん、あるわけないやんっ!っていうことをめっちゃ難しい文法できいてくるやつ!あれです。

まぁ、なんとかなったんで、今こうしているんですが。。。

 

4位 大学関係のPHPプログラマ

これはね、面接官のおばはんが、足の骨折ってしまって、自宅でウェビナー(Adobeだったかな?)ってオンライン会議用ので面接しました。。。おばはん、ソファで杖持ってすわってた。。。

で、最終面接だったけど、まぁ、それでもPHPの質問攻め。ぜんぜん経験値、聞いてこなかったですね。でね、ここで耳寄り情報。州が運営してる大学や政府機関(公的機関ってやつ)は、ちゃんと質問がマニュアル化されてます。で、面接官もなかみ全然知らないパターンが多いので、キーワードマッチの確立で雇うところが多い!たとえば、「RPGプログラムの特徴は?」なんて抽象的な問題でも、「AS/400, QRPGSRC, FREEFORM...」なんて、文章関係なく、ただだらだらとお経のように唱えても受かっちゃうということですな。だって、知ってるキーワードの数だけ、点数が加算されて、最終的にはその点数の合計で合格者がきまるんすよ。だから、英語不得手なねこなんて、ラッキー!

でもね、このPHPプログラマの面接では経験を聞かれるとおもってしまって、そっちのほうのシミュレーションをして全然PHPの問題を準備してなかったんです。したら、あぁ~あ。。。で、ねこは一身発起してPHPの資格をとったんですな。ここで、もうひとつ。この資格問題、ほぼ全問面接できかれた質問と同じ!!

 

3位 だんなさまのグーグル面接

これ、すごかったらしいですよ。最終面接までのこって、アイオワ州の別名グーグルタウンなんてとこまでいって面接したらしいですが、現地面接を含めて全部で5つ面接ありました。最初か二度目の面接で、「給水棟がります。近づかずに水の量をしらべるにはどうしたらいいでしょう?」なんて問題があったり、最後は映画みたいな壁三面全体テレビってな部屋へ通されて、アイルランド、アトランタ、その他の国から中継で面接をしたそうです。案内役の人も髪ボーボーで、スリッパはいてたそうです。で、何キロか体重減らして帰ってきました。。。かわいそうに、結局内部から移動でそのポジションはうまっちゃったそうですが。。。

 

2位 スーパーセーバーっていうスーパーのパン屋さんの仕事

土日だけでも飛行機代の足しになるかなとパートの仕事を探してました。当時「公務員4年やってます」っていったら、「今から働いてください。」っていわれた。やっぱ、バックグラウンドチェックをしっかりやってるから、手間省けていいのかなあ。。。

 

1位 ミネソタのIT会社、Visual Basicの仕事

この時はね、ほんと世の中にこんないい人がいるのかと思いました。

英語へたっぴ、でも一応学校でたしお金はいるし、アメリカで就職しなきゃ日本にかえらなならんしで必死こいて仕事先探してたときでした。そこで時は2000年問題の前の年、ITできる人は誰でも!ってときで、ねこも学校でたばっかなのに書類選考うかったんですね。それで実際に会社へ面接にいったら、なんとコンピュータで人格判断テストみたいなの受けさせられたんです。(今隠してる「アメリカで就職1」で詳しくのってます。)でも、当時ねこはほんと英語力無くって、今も無いけど、ほとほと困り果ててしまったんです。。。そこで面接官のおじさんがきて、ひとつひとつ親切丁寧に説明してくれたんですが、それでもその英語がわからん!!!結局面接にもならんわな、こりゃ。で、首をうなだれて「本当にすみません。。。」とつぶやき、ドアから出ようとしたとき、そのおじさん、「こっちも力になれなくてごめんね。。。」って握手してくれたんです。

やはり、就職活動というのは、どうも「受かる受からん」で区切ってしまいがちですが、これも「一期一会」。なんだか、最悪の面接で最高の出会いをした感じがありました。

 

読んでくれて有難う、ねこでした。

 


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