軒下に立てかけておいてほとんど乾燥したので、これからが勝負です。
今日は、食べる種の部分を取り出す作業をしました。
ブルーシートを敷いて、その上で木をバサバサ叩いて種を落とします。
ゴマは、サヤの部分から結構勢いよく種が飛び出してくるので、ブルーシートの上だけでなく、床にも大量に撒き散らされます。
さらに、叩くとサヤも残っていた枯れ葉も落ちてくるので、ゴミを取りながら種だけを集めるようにします。
床に落ちたものは箒で頑張って集めます。あとで水洗いしたり、風でゴミを飛ばしたりしますが、最後は目視できれいにしていくので、最初の作業はできるだけ丁寧に行います。それでも、ゴミがかなり残ってしまいます。
他の仕事もあったので、2時間くらいしか作業できませんでした。まだ5分の1程度しか終わっていません。立てかけておいたところに敷いてあったブルーシートにも、自然に弾け飛んだゴマが残っているので、それも集めなければなりません。
気の遠くなる作業です。終わりが見えません。
昨年は結局3月頭まで作業してきました。手間がかかります。これだけ大変なら、ゴマを作る農家が減ってしまうのも無理はないです。