睡眠パターンのお話@シドニーで自然療法

今朝は寝起き快調！
やっぱり昨日は沢山寝たかしら(笑)

でも、お昼寝は20-30分くらいがお勧めです。

昨日の私のように2時間半なんて、駄目、駄目、駄目ですー！ 昨日は特別！(笑) ちょっと睡眠足りてなかったみたいで、夜も熟睡出来ましたー。

私はどうしようもなく眠たい時は、オフィスで軽い昼寝をします。 殆んどの場合、この20-30分でシャッキリ！！ これは随分と昔、きっと軽く20年以上前にTV番組で実験をしていたのを見てから取り入れてます。

うろ覚えではあるんですが、こんな感じでした。

3人の人(Aさん、Bさん、Cさん)に電卓業務をしてもらう。
休憩も取らずにずっと、休みたいのも我慢して、皆んながクラッと眠くなった頃に、
Aさんには30分寝てもらう。
Bさんは2時間寝てもらう。
Cさんは、そのまま業務を続ける。

その結果、Aさんの業務能力はほぼ回復(97-8%くらいだったかな？)
そして、2時間寝たBさんは、寝ていないCさんよりも業務能力が落ちていた。

というものでした。
面白いーーー！と思って、その通りやってみると、本当に20-30分の昼寝は、すいーッと眠れて後シャッキリ！ グラグラする程眠く、仕事がはかどっていない！と感じた時にやってます。

また、1時間以上の昼寝には、心臓病のリスクや、アルツハイマーのリスクも伴うという様なリサーチもあり、長いお昼寝はお勧めしません。 夜も眠れなくなりますし。

そして朝の目覚めも、目覚ましで起きたり、人に起こされるとボーーーっとしてしまう事があるので、私の対策はこれ！ もう一度、目を閉じて、軽い睡眠をとってから、自発的に起きる。 これを始めたら、目覚めシャッキリ。

REM(Rapid Eye Movement 身体は休んでいるが脳は活動中)睡眠や、Non REM 睡眠が大きく関わります。 Non REM睡眠の深い眠りのパターンは、大体90分でやってきますので、夜の睡眠は1時間半の倍数がお勧めです。 それで、REM(浅い眠り)睡眠になっている時に起きればシャッキリ！！！

朝、自然に目覚めて、まだ30分寝れるーーー！などという時は、2度寝しないで起きます。 あるいは、Bedの中で色々その日のスケジュールとか練ってから起きます(笑)

昼寝は、ストーンっと眠りにつけるのですが、深い眠りにまで行ってないので、目覚めもシャッキリ出来ます。

昼寝は15分が良いとか、いや、45分が良いとか、色々な説がありますが、自分の身体のパターンにあった時間と方法でどうぞ！ でも、何時間も寝ないでねー！！！

私のオフィスには、昼寝に持って来い！の、リフレクソロジー用の椅子があるので、これで寝ます。

この椅子で寝たい方は、お越し下さい。

予約制です(笑)