*ベルの小道*

14才で天使になった「ベルちゃん」のお家にやってきた2代目看板犬「しずくちゃん」の日記

ご心配おかけしました

2007-12-04 17:47:39 | ベル
ベルの耳の件でご心配おかけしました。
昨日で中耳炎のお薬も終わり、だいぶ良くなってきました。
声が聞こえてるのか雰囲気でわかるのか???と思っていましたが少しは声も聞こえるようになったみたいです。
後から呼んだ時は聞こえないのですが、顔を見て話せば大体わかります。

ただ、音の出ている方向は認識しにくいようでこっちで呼んでいるのにあっちへ見に行っちゃったりもします
時々間違えて吠えたりしています
しかもいいことしか聞こえないのでとても都合のいいお耳になっています

でも治ってよかった。。。
悪化してしまうとくるくるまわったり立てなくなったり・・・と聞いていたので本当に早くお医者に行けて良かったと思います
そうそうお鼻もお目々もあるんだし少々お耳が遠くなっても大丈夫ですもんね

本犬も状況に慣れてきたのか、お散歩の時の不安げな面持ちもなくなりました。


今日は気持ち良さそうに歩きました。


ちょっと風が冷たかったけど


枯葉の上をガサゴソ歩くの大好きだしね

今度は久しぶりにエコー検査の予定なのでそのときにまたお耳も見てもらいます


          

そして今日届きました。
補助犬育成と引退犬支援のチャリティーカレンダー

盲導犬の生まれてから引退までの様子が優しいイラストで描かれています。

うちのお店にも補助犬育成のための募金箱を置いていますが、最近では引退犬や、おうちの無い子(里親さんを探しているこ)に使ってもらったほうが良いんじゃないか・・・などと考えていました。
でもあるとき引退犬を預かっておられる方のブログで、若い盲導犬が育たなくてはギリギリまで引退できない盲導犬も出てきてしまうというようなことを読みました。(私の解釈が違ってたらすみません)
盲導犬はじめ補助犬がユーザーさんの数に追いつかないこともありますが・・・
大体10才くらいで引退する盲導犬ですが時には12才くらいまで現役のこもいます。
12才といえばベルと同じ年。
立派な老犬です。
あちこちガタもきます。
どうかまだ引退後も楽しい犬生が送れるときに引退させてあげたい。。。そんな風に思ってしまいました。
人間のために喜んでお仕事してくれる補助犬たちを大事に育てていけたらと思います。
実際に携わっていないのにえらそうなことを書いてしまいましたが、ボランティアでお世話してくださっている方々に感謝せずにいられません。

素敵なカレンダーをありがとうございました


          

そして・・・
今年もまたこいつがきてしまいました

このごろさぼっていたので急ピッチでがんばらねば



・・・と言う訳ですのでまた読み逃げ常習犯となりまーす
お許しを