飲食が、人生のあらゆる快楽の経験に影響する可能性がある!
現代ほど、食が生活の中での楽しみを左右するものとして重要性を増している時代はないだろう。
でも、こういう時代だからこそ!
何を食べたり飲んだりするか、食生活がとても重要だ。
人生が楽しめなくなっちゃうから。
あらゆることに満足できなくて、イライラするのは、とっても損なこと。
どういうことかというと、要は脳の快楽中枢を麻痺させないことが重要なのだ。
ドーパミン感受性を正常なレベルに保つこと、そのためには、素朴な食べ物の美味しさを味わえるようにしておくこと。
カロリー密度の高い動物性食品や、アイスクリームなどのジャンクフードをしょっちゅう食べているとどうなるか。
味蕾の感度だけでなく、脳内化学物質も変化してしまう。
脳がドーパミン受容体を下方制御して、感受性が減少する。
味覚だけじゃなく、食事以外の活動もあまり楽しめなくなる。
未加工の菜食中心の食生活を実践することが大切だ。
そうすれば、脳のドーパミン感受性を正常なレベルに戻せて、充実した人生を送ることができる。
食べることって、現代は重要な位置を占めている。
だからこそ、食生活を植物性主体にして、プラントベースフードのおいしいものを食べて!
他のあらゆることからも、大きな喜びや満足感、快感を得られるようにしておこう。