船橋散歩 猿田彦神社 船橋本町

猿田彦神社　　　船橋市本町

船橋散歩ルート
　　　（競馬場駅　⇒　茂侶神社　⇒　真名井の井戸　⇒　日枝神社（東船橋）　⇒　熊野神社（宮本4）⇒　船橋大神宮　⇒　海老川橋：船橋地名発祥の地の記念碑　⇒　御蔵稲荷神社　⇒　東照宮　⇒　厳島神社（本町4丁目）　⇒　道祖神社　：　三峰神社　⇒　猿田彦神社　⇒（本町4丁目）　⇒　船橋駅☞☞⇒more

【住　所】：　〒273-0003　船橋市本町1-7-11　地図表示：ＧＯＯＧＬＥ
【御祭神】：　 猿田彦大神と思われる
【創　建】：　不詳
【由　緒】：　不詳　境内には縁起や説明がなく、インターネットの検索でも詳細は確認できなかった
【ご利益】：　猿田彦神がニニギニニギ（あめにぎしくににぎしあまつひこひこほのににぎ）の先導をしたということから、交通安全・方位除けの神社。道の神として知られる猿田彦神社は、悪疫・悪霊を防ぐはたらきの他に、火事を防ぐ神等の要素もある。
【庚申信仰】　

庚申信仰は神道の猿田彦神とも結びついている。これは「猿」の字が「庚申」の「申」に通じたことと、猿田彦が塞の神とも同一視され、これを「幸神」と書いて「こうしん」とも読み得たことが原因になっているという。（ここより引用）
庚申信仰とは「庚申日」の夜、人々が眠っている間に体を抜け出た三匹の虫が天に昇り、その人の善悪を　 天帝に告げる。報告を聞いた天帝は、罪の軽重に応じて寿命を縮め、時には命をも奪うとされる。
その災いから逃れるためには、「善をなし悪をやめ、庚申の夜には、香華や百味の飲食を供え、 真言を唱えて仏を念じて眠らないで過ごす」風習がある。

【庚申とは】：　

「庚申」は、干支（えと）の組み合わせの一つ。
二支（子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥）を甲子、乙丑、丙寅、・・・ と組み合わせると全部で60種類の組み合わせができる。
その一つが「庚申」で、「かのえさる」「コウシン」と読む。 これを暦に当てはめると、60日ごとに庚申日が訪れ、60年に一度庚申年が巡っ てくる。 「還暦」の祝いは、この60の干支の組み合わせが一巡したことを意味している。（ここより引用）

猿田彦神社　鳥居と庚申堂　　　平成25年6月30日撮影



猿田彦神社　庚申堂　　　平成25年6月30日撮影