先週末に近所の図書館から新刊を借りてきている。
佐藤雅美著「千世と与一郎の関ヶ原」、
今年の1月26日発行、図書館に入ったばかりのものだ。
今週の初めから夜寝る前に30分程度ずつ読み進めているが、
登場人物が多く、地名もピンとこなくて、なかなかページが進まなかったが、
ついにおもしろいところに入ってきた。
与一郎は細川忠興とガラシャ夫人の長男で後の細川忠隆、
千世は与一郎の妻で前田利家の娘。
細川忠興と忠隆は上杉討伐のため会津に向かう。
大阪に石田三成が入り、人質をきらうガラシャは自害、千世は逃げる。
ついに関ヶ原の戦いが始まる。
今夜は寝られそうにない、
読書の夜