弁天ジョガーの気ままにラン

菊池桜マラソン

今日は第53回熊日菊池桜マラソン大会ハーフの部に出場した。
昨年に引き続き2回目の出場である。
昨年は、小雨が降る中、1時間45分16秒でゴールした。
今日の目標は、ここ1ヶ月間まともに走ってないこと、飲み会続きで体が重いこと、気温が上がりそうなことから、前年同様の1時間45分とし、遅れても1時間50分ならば良しとしようと考えていた。
このレースは、県菊池地域振興局前をスタートし、竜門ダム湖に架かる班蛇口大橋までひたすら登って折り返す、好記録が望めない地獄の苦しみを味わえるタフなコースを走る。
昨年出場して、登りの苦しさに2度と走るまいと思ったのだが、参加申込書が送ってくると出場を決断してしまった。何かが魅力的な大会である。
今日は、自宅を8時半前に出発し、9時前に会場に到着。
受付を済ませ、菊池高校の周辺と菊池神社の参道を軽く15分ほどjog、参道の桜が満開で風が吹くと花びらが舞い上がる。春爛漫の風情。
菊池市営中央グラウンドで約100mの流しを4本走って準備完了、レースに挑む。
前半は逆風の登りで苦しい展開、気温が上がって超発汗、給水が少なく右ふくらはぎと左ハムストリングスが痙攣しそう。
なんとか折り返し、復路は追い風の下りで随分と楽。しかし、下りのボディブローがじわじわと練習不足の体をいじめてくる。
18km過ぎから左ハムストリングスが何度もつりそうになる。
歩いてしまえと何度も思ったがゴール間近で応援も多く走らないわけにはいかない。
フォームを小さくして、できるだけピッチ走法にし、つる寸前の動作で走る。
1時間44分45秒でゴール。昨年より31秒短縮である。練習不足で気温も高いのに昨年のタイムを上回り大満足。
歩いてしまえという誘惑に打ち勝った不屈の精神にも自己満足した。
参加賞の弁当を菊池神社参道で開く。
風に飛ばされた桜の花びらが1枚ごはんの上に舞い降りた。
舞い散る桜の花びらをキャッチしたら良いことがあるという。
参加賞の温泉入浴券で美人の湯で有名な菊池温泉で汗を流して帰宅。
今シーズン最後のレースは満足のいく結果となった。


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