【昔、子供たちの夕日の中で!】
昔、子供たちの夕日の中で!
こんな人達がいたことを思い出した・・・
子供には広い分譲地のなかの
土山の一角は 子供たちの隠れ家に
なっていた。
その周りはまだ木々が一望で キジや
ウズラも歩いていたんだ
そんななかで鉛玉の入ったガス銃を
発砲するお兄さん二人組が空に向けて
発砲するのがあきたのか子供たちに
威嚇射撃(いかくはっぽう)してきた。
数日後 そのお兄さんたちが
今度は団地の中の公園に柔道着を着て
登場・・・
子供たちを捕まえては取っ組み合いを
していた
危ない人は昔も今もいるのだと思い出す。
昔 こんなこともあったなぁ
村営の勇士で作る消防団だと思う?
小さい消防車を掘立小屋に収めていた
その掘立小屋の観音扉の天辺に
鬼の能面が掛けてあったんだ。
怖い形相の鬼の面で・・・
能舞のお面かなぁ?
俺は
「あそこに何が入っているの」と
上級生に聞いてみた
するとこう答えたんだ
「あの中には むかしこの地を守った武士の
生首が今も守り神として祭られているのだょ」
「あの鬼の面は その生首を守っているんだょ」ってネ
怖かったぁぁぁ 本当に怖かった
当時 子供たち皆がそう吹き込まれていたようである
それは子供たちが興味本位に無断で掘立小屋に
入り消防車をいたずらしないための
大人たちの防犯の知恵だったのかもしれない?
今思えばありえヘン話し・・・
なぜ??? 信じていたのだろうか???
狩猟における鉛弾(ライフル弾散弾)の
使用禁止をいますぐ、日本全国で
[ボイスプログ]筑波福音基督教会(中国語/日本語 礼拝)更新
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