2017年11月26日 回復への選択(ルツ1:1-22)
【至らぬ娘の至らぬ行動】
至らぬ娘(いたらぬむすめ)は
最近よく勉強している
テスト勉強をしている
エッ 本当に・・・?!?
している!!!
本当に ほんとうに ???
奇跡に近いが
たしかにしている!!!
たぶんしている???
かな!
時には 自証(じしょう) 気分転換で
最寄り駅付近の喫茶店で勉強している
こともあるという
そんな娘の祭日のこと
最寄り駅付近の喫茶店へと向かう時のこと
家を出て
「アッ 財布忘れた」と帰って来て
再び スタート
「アッ 定期券忘れた」と帰って来て
再び トライ
「アッ また財布を忘れた」
そしてさらに 行く気を失って
お家の二階で勉強を始めた
ぬっくい 温っくい お部屋で
なぁ〜〜〜 なぁ〜〜〜 と 勉強を
こなしている
無論 テストには受かってほしいのだが
青空も暗雲垂れこめ 夜が近ずく
明日の朝は 快晴極まりなしと
天気予報のお姉さんが言っている
昨日も 家を出て定期券を忘れて帰って来たと
いう娘に・・・
ただただ 呆れ顔(あきれがお)で口を閉ざして
刺激しないようにと心がける家族である
神様に祈りつつ ファイト
ハレルヤ エーメン
2017年11月24日金昌民牧師「詩編13篇」(ボイスプログ)
http://bethesda.at.webry.info/201711/article_21.html
【赤い薔薇の香り一輪】南国CHA-CHA-CHA
南国の十字路
左右は大通りで車が行き回い
前後は駅のアーケード街で
当時 TVで人気を博していた
男女7人夏物語の主題歌
石井明美さんのCHA-CHA-CHAが
とめどなく流れていたのを
憶えている
俺はそこに佇み
右手にマイルドメンソール(煙草)を
燻らせ(くゆらせ)
左手の中には
一輪の赤い薔薇の花を握りしめていた
(ホワイトピースを買おうとして高すぎて
買えなかったのも記憶に残っている)
赤い薔薇の花は すでに
暑さに項垂れ(うなだれ)ラッピングの
セロハンに凭れ(もたれ)かかろうとしていた
あの人と出会ったのは
バスの中でのことだった
当時 旅先で教習所に通っていた時に
たまたま教習所のバスに乗り遅れ 民間の
バスに乗った時のことである
同級生だと言っていたが??
同級生の男性に纏わりつかれて困っていたのか?
突然に 後ろに座る女性が私に声を掛けてきた
「こんにちは」「どこから のられたのですか?」
なにかこんな感じであった気がする
当時の斉藤由貴さんに似ている女性だった
突然のことに戸惑う俺に
しきりに目で合図を飛ばす女性
よっぽどのことだったのだろう
よっぽど 困っていだのだろう
仕方なく話しを合したのが切っ掛けだった
話しの内容で同じ教習所に通っていることが
解り(私はトラックの免許だったが)同じところから
乗ってきたことを知った
連絡があるはずも無いと思いつつも
宿泊先の電話番号を教えた
すると
話しの話題になった 私の教習テスト日を
憶えてくれていたようで
その前日に 突然
その女性から「頑張って下さいネ」って電話が
あったのである
教習所ではなかなか会うことも無く
その後 電話で何度か話して
この十字路に立っている
待ち合わせ時刻から 10分が過ぎて
会えないのか ・・・???
セクシーギャル チャチャチャ
スパイシーギャル チャチャチャ
Good Good Night (グッグッ ナイ)
駅前アーケード街から漏れる
音楽が 頭の後ろでリフレインしている
すると 彼女は来たのである
白い外車の助手席から滑るように下りて
こちらに向かって歩いてきたのである
えっ 何者!!
ビビッたゼ
それから彼女は 喫茶店でセブンスターを燻らせ
お医者さんの箱入り娘で煙草を吸うのもナイショ
なの と話してくれた
それから21にアイスクリームを食べに行った
もちろん二人はチョコミントを注文したのも
憶えている
その後 何度か会って数ヵ月の滞在後 私が帰路につき
会えなくなってしまったのだけど
彼女は 三人姉妹の次女で
長女が亡くなったと言っていた
まぁ また書く機会があったらということで・・・
チャ チャ チャ
2017年11月24日金昌民牧師「詩編13篇」(ボイスプログ)
http://bethesda.at.webry.info/201711/article_21.html
2017年11月26日
筑波福音基督教会
メッセンジャー荘司明長老 (北京語)
通訳 黄兄(日本語)
題 「神的僕人」神の僕
聖書 ペテロ第一(彼得前書)2章18-23
http://bethesda.at.webry.info/201711/article_24.html
大洗の嵐
その日 私は茨城の大洗にいた
その日は 台風警報が出ていて
台風の風に巻き付かれた大波は 葉ばかり知らず
(はばかりしらず)に吹き荒び(ふきすさび)浜辺を
乗り越えて車道の方まで塩飛沫(しおしぶき)を
まき散らしていたのだった
車のフロントガラスは まるで洗車機の中を
走るように雨が打ち付け
私たちはそんな中 まるでマフィアの
密会(みっかい)のように将来を語り合っていた
風は唸り(うなり)車を揺さぶる
二人の吐息が 交じり合っては
窓ガラスを曇らせる
見えない景色が 見えるかのように
遠い目線で仰ぎ見て
頭を搔き毟る(かきむしる)
思い描く二人のビジョンをタシてはヒイて
引いては足して・・・
僅かな光に車を走らせ帰路についたのである
明日は この台風も過ぎ去って
快晴の青空と 満天の夜空に遭遇(そうぐう)する
だろう・・・
清々しい空気を一呼吸 深呼吸して
新しい思いに生かされるだろう
感謝して 感謝して
(その時 私たちはまだクリスチャンではなかった)
その7カ月後 結婚するとは 思いも及ばない
出来事であった
2017年11月24日金昌民牧師「詩編13篇」(ボイスプログ)
http://bethesda.at.webry.info/201711/article_21.html