【空き家のベルが鳴る】
空き家となった家のインターホンのベルが
鳴る
ピンポーン ピンポーン と
鳴っているのだ
そのインターホンの横には子供達が
「〇〇ちゃんいるかなぁぁ」
「〇〇ちゃんいるかなぁぁ」 と
ひそひそ声で話している
すでに引っ越して空き家となった家の前で・・・
でも こうして訪ねてくれる友達がいて
イイなぁ と そう思う
俺には何十年住んでいても そんな友達いなかったかも?
そう思える
親友の数名は すでに別の世界に旅立った
これから益々 ?!?!?
信仰知らない彼らは 天国には居ないのだろう
会えないのだろう・・・
そんなことをフッと思い 雲厚い空を眺めるのである
エーメン
今日は ネガティブだな!