父の百歳誕生日 今高牧師のお祈り2020_5
能瀬兄、改めて１００歳のお誕生日おめでとうございます。
１９２０年に生まれて、大正、昭和、平成、令和と激動の時代を生き抜いてこられました。青年時代から現在までの写真を見させていただきながら、戦争、抑留、引き上げ、戦後の混乱期 、高度経済成長期・・・と様々な状況の中を、与えられた役割を誠実に果たしてこられた敏夫兄のお人柄がうかがえます。
それは、音楽を愛していた学生時代、過酷な任務を忠実に果たした軍隊生活、戦後の社会で積極的に動いて、会社の経営者として社会に貢献されたことです。
そのような敏夫兄を神さまは愛してくださり、イエス・キリストを信じる信仰告白に導いてくださり、２０１６年３月に受洗の恵みに与らせてくださいました。
神さまは能瀬兄の健康を支えてくださり、今も、家族の中での大事な働きを担っておられます。それは、毎日家族全員の洗濯をすることです。洗濯して、干して、取り込んで、アイロンかけて、家族一人一人に分けて、たたむそうです。完璧です。
そして、礼拝の時は聖書を開いて、メッセージの内容をノートに記します。聴くドラマ聖書によって聖書通読に挑戦しています。このような素晴らしい１００歳の能瀬兄がおられることは、筑波福音基督教会にとって恵みです。
敏夫兄の人生から教えられることは、誠実さと積極性ではないでしょうか。そのことを神さまは祝福してくださって、能瀬兄の素晴らしい品性が生み出されていると思います。私たちも、誠実さと積極性を見習っていきたいと思います。
神さまが、これからも敏夫兄の霊肉をお守りくださり、神さまの栄光を現す歩をさせてくださいますようにお祈り致します。
2020年5月10日金昌民牧師ルカ5章1-11節「お言葉通りに網を下ろしましょう」https://bethesda.at.webry.info/202005/article_15.html
2020年「アップルマンゴー好評予約販売中」
