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「ガキ使い!」DVD 100万枚突破の理由!

2005年07月11日 | テーマトーク
日テレ系人気バラエティー「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」のシリーズDVDが9日、100万枚を突破した。
(from yahoo news 2005.7.10)

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ダウンタウンファンとして、これはうれしい事ですし、そりゃそうでしょ!って思いますね。

そもそも、日本の芸能界は、なぜか売れると漫才、ネタから司会業へ移行する傾向がある。
職業が漫才師なのに、自然と漫才やコントから離れるような流れを作ってるような気がします。

グラビアアイドルとかもそうでしょ。
売れれば、水着卒業みたいな。

まぁそんなんで、昔はダウンタウンも「ごっつええ感じ!」や、松ちゃんの「一人ごっつ」
など、ネタ番組があって、まだお笑いというジャンルに浸ってた時期があったんですが、
やっぱ、ダウンタウンって、今やもう大御所の部類に入ってて、持ってる番組はほとんど
司会業。

トーク番組もありますが、やはりそれはゲストをいじって笑いを取るしかなく、
二人の間で笑いを作るというのはない。

その中、「ガキの使いやあらへんで!!」は、ゲストの前で二人だけのトークがまだ健在。
しかも、罰ゲームというのも今のダウンタウンがするというのがレアなんです。

罰ゲーム=若手芸人がするもの という方程式ができつつある芸能界で、
ダウンタウンは、未だ笑いのために体を張ってます。

だから、余計にダウンタウンのリアクションがおもしろい。

今までいろんな罰ゲームを観てきましたが、やっぱ罰を与える側の人間が、手加減なしに
(まぁ人道的には手加減してますが、)罰を受けるシーンは、爆笑しかないでしょう。

個人的には、やはり、Sの浜ちゃんは、仕掛け人に向いてるし、Mの松ちゃんは罰ゲーム受ける側だと思う。リアクションも松ちゃんの方がおもしろい。

まぁそういうわけで、「ガキの使いやあらへんで!!」は、ダウンタウンの笑いを観れる
唯一の番組だと思うし、15年前から全く変わってない。まさに笑いの老舗。

だから、知らない人はぜひ観てください。
どのネタ番組、お笑い番組よりおもしろいと思います。

俺の中ではもう伝説の番組ですから。


ダウンタウンのガキの使いやあらへんで !! DVD・第6巻
山崎VSモリマン 男と女の真剣勝負 笑いの神が降りた奇跡の名場面集

7月27日発売!

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【おまけ「ガキ使い!」うんちく】


〝罰ゲーム〟という文化を創ったのは、「ガキの使いやあらへんで!!」
(松本人志談)



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