最近、小説ばかり読んでいたので、箸休めといいますか、2冊の小説じゃない本を読みました。
一つ目は
『富野に訊け!』/富野由悠季
ガンダムの監督として有名な富野監督が、若者の質問に答えていくという本。
やはり富野監督は毒舌とダメ出しは有名な話で、ズバっと言っちゃってます。
男版ズバリ言うわよ! です。
で、これがまた質問者の質問の仕方が下手で、読んでいくと「これ絶対富野監督キレるんちゃうか?」って思うほど。
まぁやはり最後の方は、質問に答える前に、質問の書き方とか、書く姿勢とか、書いた本人に対してダメ出ししてましたね。(苦笑)
でもね、これは今の若者というか、何かの夢を持って目指している人にとっては必読本だと
思います。
やはり、富野監督は一線で活躍していて、結果もそこそこ残しているから、言葉に重みと説得力がある。素直に吸収できるし、改めて価値観を変えられる事もある。
まるで富野監督の授業を受けているような、そんな感覚を覚えました。
で、二つ目は
『シネマ坊主2』/松本人志
3年ぶりの続巻で、いつも通り毒舌です。
松ちゃんは、確かに洞察力が優れていて、的確にダメ出しできてるなぁって部分もあるんですけど
これはちょっと個人的にただ嫌いなだけちゃう? っていう部分もあります。
映画評論家とは違うんで、また違った評価の仕方や、「笑い」という尺で映画をはかっている部分は新しいとは思います。
だから、好き嫌いは分かれると思いますね。
こういう本の問題点は、自分の大好きな映画が酷評されてると、気分が悪くなる人が出てくるという事です。
僕は、あぁ~松ちゃんは嫌いなんやっていう客観的に捉えられますけど、嫌がる人は本当に嫌がります。わかってない! 間違ってる! と言った感想がおそらく出ると思います。
だから、松ちゃんファンなら買っても損はないと思いますが、それ以外の
松ちゃんをあまり知らない人が読むと、そんなにいい評価は得られないでしょう。
一つ目は
『富野に訊け!』/富野由悠季
ガンダムの監督として有名な富野監督が、若者の質問に答えていくという本。
やはり富野監督は毒舌とダメ出しは有名な話で、ズバっと言っちゃってます。
男版ズバリ言うわよ! です。
で、これがまた質問者の質問の仕方が下手で、読んでいくと「これ絶対富野監督キレるんちゃうか?」って思うほど。
まぁやはり最後の方は、質問に答える前に、質問の書き方とか、書く姿勢とか、書いた本人に対してダメ出ししてましたね。(苦笑)
でもね、これは今の若者というか、何かの夢を持って目指している人にとっては必読本だと
思います。
やはり、富野監督は一線で活躍していて、結果もそこそこ残しているから、言葉に重みと説得力がある。素直に吸収できるし、改めて価値観を変えられる事もある。
まるで富野監督の授業を受けているような、そんな感覚を覚えました。
で、二つ目は
『シネマ坊主2』/松本人志
3年ぶりの続巻で、いつも通り毒舌です。
松ちゃんは、確かに洞察力が優れていて、的確にダメ出しできてるなぁって部分もあるんですけど
これはちょっと個人的にただ嫌いなだけちゃう? っていう部分もあります。
映画評論家とは違うんで、また違った評価の仕方や、「笑い」という尺で映画をはかっている部分は新しいとは思います。
だから、好き嫌いは分かれると思いますね。
こういう本の問題点は、自分の大好きな映画が酷評されてると、気分が悪くなる人が出てくるという事です。
僕は、あぁ~松ちゃんは嫌いなんやっていう客観的に捉えられますけど、嫌がる人は本当に嫌がります。わかってない! 間違ってる! と言った感想がおそらく出ると思います。
だから、松ちゃんファンなら買っても損はないと思いますが、それ以外の
松ちゃんをあまり知らない人が読むと、そんなにいい評価は得られないでしょう。