噺のわかる人。since 2005

主に映画情報、時々ラルク&HYDE情報をお届けします。

今年、本当にほんとの最後の更新。

2005年12月30日 | 雑記
えぇっと、やっと落ち着いたので、ゆっくり更新できます、と思ってたらもう30日じゃん!

というわけなんですけども、
今年は本当にいろいろありました。
閲覧してくれた方々、本当にありがとうございました。
おかげさまで、アクセス数もどんどん増えてきてます。
来年もこの調子で、また一年ほぼ毎日更新を目指してがんばっていきたいと思うので、よろしくお願いします!

最近は、WOWOWで、観たい映画いっぱいやってるんでそれを録画しまくってるんですけど、いつ観れるのかわからないし、めちゃくちゃ多くなってきました。来年ゆっくり見て、また『映画感想文』で発表したいと思います。


今年最後ということで、今年一番おもしろかったいろいろを紹介していきます。

『映画感想文』の中から今年一番おもしろかった映画は、やっぱり

『スターウォーズ・エピソードⅢ―シスの復讐―』です。


『最近読んだ小説レヴュー』の中から、今年一番おもしろかった小説は、
甲乙付けがたいですが、

伊坂幸太郎の『魔王』

西加奈子の『さくら』

ダブル首位です。

選考基準は、どちらの作品も新しいものを感じた。

伊坂さんの『魔王』は、一般小説だけど、特殊能力者の兄弟の話を浮かせず、一般小説として自然と描けていた、しかもストーリーもおもしろいというので、ランクイン。

西さんの『さくら』は、僕が今まで読んだ感動もの以外の手法で感動させてくれた。つまり、人の死や、おじいちゃんおばあちゃんの話、戦争、病気、といった泣ける要素を含む感動で泣かせてくれたのではなく、それ以外の関西の空気、家族の暖かさで、泣けた。こちらを泣かせようとしていないのがさらにぐっと来ましたね。


来年もいい映画、いい小説に巡り合えたら、と願ってます。


それでは、よいお年を!


※ 来年は戌年なんで、新年一発目の更新で、背景も犬っぽいものにリニューアルしようと思ってます。新年一発目の更新は、一月上旬を予定してます。


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