本日、1/29はHYDEの誕生日であり、初のバースデイ・コンサートを生まれ故郷の和歌山で、ビッグホエールで開催されました。
和歌山までは行けなかったので、今回もライブビューイングでの参加。ライブビューイングで諸経費込みで約5500円っていうのが、ラルクリの時(約4700円)より高くてびっくりでしたけど、HYDE自身もインタビューで、しばらくは大きな会場での黑ミサはやらないと思うって言ってたので、これは参加せねばと。
結論から言うと、大満足でした。
フルオーケストラでのアコースティックなコンサートを前半、しっとりじっくり歌い上げ、後半からバンド・サウンドでのロックバラードライブへ移行するあたりがやっぱロックバンドのヴォーカリストだなと。アンプラグドのVAMPSを彷彿とさせるゴシックで、心配していた喉も治っていて、昨夜EVE公演をやっていたにもかかわらずちゃんと美声が出ていました。まぁ、前半はまだ本調子ではなかったのかかなりコントロールしながら歌っている印象でしたが、後半からファルセットも綺麗に出ていて、不安は完全に吹き飛びました。
ここからセトリ大雑把解説です。
JESUS CHRIST
A DROP OF COLOUR
MC:ビッグホエールで出来たことを感慨深く振り返る。
EVERGREEN
SHALLOW SLEEP
DEPARTURES
MC:最近(DEPARTURESを)自分の曲のように歌ってますが(笑)。この曲がCMで流れてたころまだ僕らは無名で…平成最後の黑ミサですが、小室さんは平成を代表する作曲家だと思います。と敬意を込める。
MC:次の曲は「ZIPANG」です。最初は英語詞で作ってたんだけど、日本らしい曲だから日本語の歌詞も書いてみようと思って、そしたらかなり日本っぽい曲になりました。当たり前ですが(笑)シンプルな曲だったんだけど、バンマスのひこにゃんがいい感じに仕上げてくれました。
ZIPANG
叙情詩
LORELEY(HYDEサックス演奏あり)
In the Air
MC:みんなの思い出の中に絶対に離れない曲ってあると思います。僕も海外のアーティストの曲でずっと頭に残ってる、思い出の中にずっといる曲ってあると思います。次の曲は多分みんなの思い出の中に残ってる曲だと思います。
flower
Red Swan
Piano solo~VAMPIRE'S LOVE
MC:ゔぁんぱいやーずらぶず…(噛んで自笑)VAMPIRE'S LOVEも最後は死んじゃうんだけど…僕の書く詞は最後死ぬのが多いです。最後の晩餐何食べるってよくみんな話していると思うけど、多分そういう最後のときに自分の好きなものが浮き彫りになってくるというか、死を描くことでそこに本質的なものが浮き彫りになってくると思うんです。HONEYも死ぬ曲ですが、好きな曲です。
HONEY(L'Acoustic versionにかなり酷似)
XXX
forbidden lover
永遠
MC:次の曲は故郷の親族、両親、教師、仲間を思い出すこのコンサートにぴったりの詞で、良い詞がかけたなと。
MEMORIES(黑ミサバラードヴァージョン)
※感極まって涙し、歌えなくなる瞬間も
MC:昔は生年月日も出身地も明かしてなかったんですよね。若い時は謎めいた存在に憧れがあって。それなのに和歌山出身って言わないのは恥ずかしいからやろ~って和歌山ニュースに書かれて…恥ずかしいわけないやろ。お前がそう思ってるんやろ。でも、情報化社会になってきて隠そうにも隠せない時代になってきてね(笑)。でも、そうやって出身地が明るみになったことで、こうしてここでコンサートをやることができました。(客席に向かって)最後にみんなライト僕に照らして。わ~綺麗。写真撮っていい?(自身のスマホで撮影sていから)訳のわからないことで自分の大切な人が死んだりする世の中が消えてくれることを願って。
星空
MC:本当に今日はありがとう。いつかこの場所でやりたいなと思っていて、それが今日だってことが結果的に良かったなと思います。それもすべてここに立てているのは皆さんのおかげです。最後に会場のみんなに何度も感謝の言葉を。
と、ここで、本来は終わりのはずで、会場の客席も翌日仕事や終電があるためだろうけど、退場される姿を幾人かみうけられたが、バンドメンバーがHYDEに内緒でいきなりハッピーバースデイの黑ミサアレンジバージョンを演奏し始め、HYDEたじろぐ。そこへ、まさかのサプライズゲストがでっかいプレゼントの箱を担いで登場。
kenちゃんです。
ken:HYDE好きが集まってると聞いて…
HYDEは「え?なに?」みたいな感じで終始kenちゃんを見る。
プレゼント中身は、でっかい白いテントみたいで、
ken:HYDEにサバイバルしてもらおうと思って…。でっかいでっか白いテントをHYDEに張ってもらおうと思って。
HYDE:あ、ありがとうございます。
ken:ぼくには憧れの人とか好きなアイドルとかギターヒーローとかいなかったんですけど、最近hydeさんがそれなんじゃないかなーって気付きまして。
HYDE:ハグしていいですか?
二人ハグ。
HYDE:抱きつきに行ったら最近避けられるんですよ。
ken:ドームのライブでこれくらい離れてたらいいけど、アイドルに急に近づいてこられたらそりゃ動揺するやないですか!ギターに集中させて!
HYDE:あの…落とし所がわからないんですけど…(苦笑)
ken:じゃあギター弾いていいっすか。
会場、初の大歓声。
HYDE:(客席見て)うわっみんな良かったな。
ken:あ、(オーケストラのメンバー見ながら)曲名言わんと始めよ!HYDEがイントロ聞いて歌えるか(笑)
HYDE:えっ? 何やるつもり?
そして、
先日ラルクリでも披露した「WHITE FEATHERS」のイントロが。しかも黑ミサアレンジヴァージョン。
HYDE:えっ、みんなできんの? いつ練習したん?
と言いながら、これはガチのドッキリサプライズなんでしょうけど、しっかり歌詞も飛ばさず歌いきるっていう、プロの部分を観させていただいて、バースデイだけのお得なアンコールも観せてもらって、もう涙腺がやばかったです。kenちゃんがエレキギターぎゃんぎゃん弾いてて、どこがアコースティクなんだ(笑)となりましたけど、もはやそんなのどうでもいいんです。この2人が揃えば!
「MEMORIES」の時ももらい泣きしそうになるくらいだったけど、「WHITE FEATHERS」が始まって、ラルクリ並に白い羽が降り注いで、また泣きそうになった。
でも、曲が終わって、kenちゃんが小走りで裏にはけていく姿が可愛くて笑ってしまった。やっぱあの2人仲良いなっていうのがこれでもかっていうくらい伝わって、それでラルクが続いてて、また涙腺が緩んだ。
全員はけたあと、HYDEが一人またカーテンコールのように出てきて、会場全体に頭を下げて、ありがとうと一人ひとりに投げかけるように何度も何度も言っていた。
HYDE:僕は本当に幸せ者です。この人生に悔いはないです。ありがとうございました。
ちゃっかりkenちゃんのでかいプレゼントと自身のスマホを回収してはけたあと、また出てきて頭を下げていた。本当にこの夜が特別でHYDE自身にも大きなターニングポイントになるコンサートだったんだと思う。それくらいHYDEもファンも同じだけ感動していた。
もう曲選もほぼほぼラルクですし、ラルクのL'Acoustic Liveをやったらこんな感じになるんだろうなって脳内で勝手に変換して楽しんでいました。
こんなゴージャスなコンサート、絶対に形に残すべきだし、黑ミサアレンジヴァージョンがどれも良いので、CD化、ブルーレイ化は本当にしてほしいなぁと心から思いました。
帰ってきてすぐざっと書いてるので、粗い部分はご了承くださいませ。
和歌山までは行けなかったので、今回もライブビューイングでの参加。ライブビューイングで諸経費込みで約5500円っていうのが、ラルクリの時(約4700円)より高くてびっくりでしたけど、HYDE自身もインタビューで、しばらくは大きな会場での黑ミサはやらないと思うって言ってたので、これは参加せねばと。
結論から言うと、大満足でした。
フルオーケストラでのアコースティックなコンサートを前半、しっとりじっくり歌い上げ、後半からバンド・サウンドでのロックバラードライブへ移行するあたりがやっぱロックバンドのヴォーカリストだなと。アンプラグドのVAMPSを彷彿とさせるゴシックで、心配していた喉も治っていて、昨夜EVE公演をやっていたにもかかわらずちゃんと美声が出ていました。まぁ、前半はまだ本調子ではなかったのかかなりコントロールしながら歌っている印象でしたが、後半からファルセットも綺麗に出ていて、不安は完全に吹き飛びました。
ここからセトリ大雑把解説です。
JESUS CHRIST
A DROP OF COLOUR
MC:ビッグホエールで出来たことを感慨深く振り返る。
EVERGREEN
SHALLOW SLEEP
DEPARTURES
MC:最近(DEPARTURESを)自分の曲のように歌ってますが(笑)。この曲がCMで流れてたころまだ僕らは無名で…平成最後の黑ミサですが、小室さんは平成を代表する作曲家だと思います。と敬意を込める。
MC:次の曲は「ZIPANG」です。最初は英語詞で作ってたんだけど、日本らしい曲だから日本語の歌詞も書いてみようと思って、そしたらかなり日本っぽい曲になりました。当たり前ですが(笑)シンプルな曲だったんだけど、バンマスのひこにゃんがいい感じに仕上げてくれました。
ZIPANG
叙情詩
LORELEY(HYDEサックス演奏あり)
In the Air
MC:みんなの思い出の中に絶対に離れない曲ってあると思います。僕も海外のアーティストの曲でずっと頭に残ってる、思い出の中にずっといる曲ってあると思います。次の曲は多分みんなの思い出の中に残ってる曲だと思います。
flower
Red Swan
Piano solo~VAMPIRE'S LOVE
MC:ゔぁんぱいやーずらぶず…(噛んで自笑)VAMPIRE'S LOVEも最後は死んじゃうんだけど…僕の書く詞は最後死ぬのが多いです。最後の晩餐何食べるってよくみんな話していると思うけど、多分そういう最後のときに自分の好きなものが浮き彫りになってくるというか、死を描くことでそこに本質的なものが浮き彫りになってくると思うんです。HONEYも死ぬ曲ですが、好きな曲です。
HONEY(L'Acoustic versionにかなり酷似)
XXX
forbidden lover
永遠
MC:次の曲は故郷の親族、両親、教師、仲間を思い出すこのコンサートにぴったりの詞で、良い詞がかけたなと。
MEMORIES(黑ミサバラードヴァージョン)
※感極まって涙し、歌えなくなる瞬間も
MC:昔は生年月日も出身地も明かしてなかったんですよね。若い時は謎めいた存在に憧れがあって。それなのに和歌山出身って言わないのは恥ずかしいからやろ~って和歌山ニュースに書かれて…恥ずかしいわけないやろ。お前がそう思ってるんやろ。でも、情報化社会になってきて隠そうにも隠せない時代になってきてね(笑)。でも、そうやって出身地が明るみになったことで、こうしてここでコンサートをやることができました。(客席に向かって)最後にみんなライト僕に照らして。わ~綺麗。写真撮っていい?(自身のスマホで撮影sていから)訳のわからないことで自分の大切な人が死んだりする世の中が消えてくれることを願って。
星空
MC:本当に今日はありがとう。いつかこの場所でやりたいなと思っていて、それが今日だってことが結果的に良かったなと思います。それもすべてここに立てているのは皆さんのおかげです。最後に会場のみんなに何度も感謝の言葉を。
と、ここで、本来は終わりのはずで、会場の客席も翌日仕事や終電があるためだろうけど、退場される姿を幾人かみうけられたが、バンドメンバーがHYDEに内緒でいきなりハッピーバースデイの黑ミサアレンジバージョンを演奏し始め、HYDEたじろぐ。そこへ、まさかのサプライズゲストがでっかいプレゼントの箱を担いで登場。
kenちゃんです。
ken:HYDE好きが集まってると聞いて…
HYDEは「え?なに?」みたいな感じで終始kenちゃんを見る。
プレゼント中身は、でっかい白いテントみたいで、
ken:HYDEにサバイバルしてもらおうと思って…。でっかいでっか白いテントをHYDEに張ってもらおうと思って。
HYDE:あ、ありがとうございます。
ken:ぼくには憧れの人とか好きなアイドルとかギターヒーローとかいなかったんですけど、最近hydeさんがそれなんじゃないかなーって気付きまして。
HYDE:ハグしていいですか?
二人ハグ。
HYDE:抱きつきに行ったら最近避けられるんですよ。
ken:ドームのライブでこれくらい離れてたらいいけど、アイドルに急に近づいてこられたらそりゃ動揺するやないですか!ギターに集中させて!
HYDE:あの…落とし所がわからないんですけど…(苦笑)
ken:じゃあギター弾いていいっすか。
会場、初の大歓声。
HYDE:(客席見て)うわっみんな良かったな。
ken:あ、(オーケストラのメンバー見ながら)曲名言わんと始めよ!HYDEがイントロ聞いて歌えるか(笑)
HYDE:えっ? 何やるつもり?
そして、
先日ラルクリでも披露した「WHITE FEATHERS」のイントロが。しかも黑ミサアレンジヴァージョン。
HYDE:えっ、みんなできんの? いつ練習したん?
と言いながら、これはガチのドッキリサプライズなんでしょうけど、しっかり歌詞も飛ばさず歌いきるっていう、プロの部分を観させていただいて、バースデイだけのお得なアンコールも観せてもらって、もう涙腺がやばかったです。kenちゃんがエレキギターぎゃんぎゃん弾いてて、どこがアコースティクなんだ(笑)となりましたけど、もはやそんなのどうでもいいんです。この2人が揃えば!
「MEMORIES」の時ももらい泣きしそうになるくらいだったけど、「WHITE FEATHERS」が始まって、ラルクリ並に白い羽が降り注いで、また泣きそうになった。
でも、曲が終わって、kenちゃんが小走りで裏にはけていく姿が可愛くて笑ってしまった。やっぱあの2人仲良いなっていうのがこれでもかっていうくらい伝わって、それでラルクが続いてて、また涙腺が緩んだ。
全員はけたあと、HYDEが一人またカーテンコールのように出てきて、会場全体に頭を下げて、ありがとうと一人ひとりに投げかけるように何度も何度も言っていた。
HYDE:僕は本当に幸せ者です。この人生に悔いはないです。ありがとうございました。
ちゃっかりkenちゃんのでかいプレゼントと自身のスマホを回収してはけたあと、また出てきて頭を下げていた。本当にこの夜が特別でHYDE自身にも大きなターニングポイントになるコンサートだったんだと思う。それくらいHYDEもファンも同じだけ感動していた。
もう曲選もほぼほぼラルクですし、ラルクのL'Acoustic Liveをやったらこんな感じになるんだろうなって脳内で勝手に変換して楽しんでいました。
こんなゴージャスなコンサート、絶対に形に残すべきだし、黑ミサアレンジヴァージョンがどれも良いので、CD化、ブルーレイ化は本当にしてほしいなぁと心から思いました。
帰ってきてすぐざっと書いてるので、粗い部分はご了承くださいませ。