満開🌸
チーニーのケンゴン
タイミングを見てるうちに値上がりしてしまったが、とうとう購入
サイズ選びで最後まで悩んだ
この選択が正しいと信じる
経年変化が楽しめる靴のようなので、大事に育てていきたい
会社の同僚と蓼科山に登山
心配された天気も、行ってみれば快晴
心配された天気も、行ってみれば快晴
寒さ用の準備は無駄骨になったが、嬉しい誤算
頂上は寒くもなく、眺めもよく気持ち良い
楽しい1日だった
登山は数年前に日の出山に行った以来
あらためていくつか勉強になった
まずは、装備するギアは重要ということ
特にシューズ
ちゃんとした登山靴は、値段なりに有用
安価なトレッキングシューズで来た同僚は、ホールド感のなさに辛そうだった
普段はタンスの肥やしになっているグローブ、ポールもやっぱりあると便利
つくづくショップの店員さんのアドバイスは素直に聞くべきと感じる
次に難易度のレベル感は人それぞれということ
蓼科山は子供でも登れる山というベテランの同僚の言葉を信じ、トレッキング、ハイキング気分で臨んだのだが、とんでもない誤解と
気づく
蓼科山荘までは心地よい難易度だったが、そこから先の頂上までが私のような軟弱者にとっては地獄の世界
登山というより岩登りでは?
急勾配で先が見えず、小休止のため避難するところもなく、高所恐怖症の私にとって地獄とはこのこと
もう嫌だ、ここでリタイヤしたいと同行者に泣きを入れていたその時
「あと半分くらいです、頑張ってください」
という見ず知らずの女性の親切心あふれる応援
私には悪魔のような一言にし思えない(大変申し訳無い)
心がポキっと折れた
それでも降りるも地獄
なんとか登りきった
次の学びは、意外と息は上がらないということ
日頃駅の階段でハアハア行っているが、不思議と平気
同僚曰く、太腿を上げない動きなのだかららしい
なるほど
昔、バタフライを長く泳ぐコツは太腿を使ったバタ足をしないことと習ったが、それと同じ理屈か
こちらは嬉しい誤算
家人を誘って登ろうかと思っていたが、とても勧められないので、蓼科山は一生に一度の思い出として封印
教訓
登山をなめてはいけない
いつかは罹ると思っていた
なんだか、そろそろとも思っていた
とうとう罹った
発症前日
夕方くらいから鼻詰まりによる上咽頭の違和感と腰から下の倦怠感を感じる
夕方、普段は使わない最寄り駅からのバスを選択したくらいのダルさ
発症日
前夜は早めに寝たが、夜中に何度も目が覚める
暑さのせいかと思っていたが、今考えると熱が出る前のうなされだと思う
朝は4時頃目を覚まし、熱はないと自己暗示をかける
実際、熱を測ると36度台
家人と息子が大事な用があったのを邪魔したくなかったのでホッとする
二人を送り出したあと在宅勤務
倦怠感が次第に増す
お昼前には37度を超える
仕事を午前で切り上げ、横になりしばらく寝ていたが、14時30分頃、一気に38.8度まで熱が上がり、覚悟が決まる
依然お世話になった近くのクリニックに電話して向かう
五類移行とはいえ、駐車場での診察という警戒ぶり
平日昼間ということで、割りとすぐに診てもらえ、あっさりと陽性の宣告を受ける
自宅に戻り、息子の部屋を借りて隔離生活スタート
この日は熱はあるものの、病名が確定したことと薬を処方されたことによる変な安心感もあり、比較的元気
ただ、熱せん妄というのか、目を瞑っても仕事で抱える嫌な話が無限にループしてくる
発症後初日
この日から5日間、隔離期間がスタート
熱は午前中は37度台に落ち着くも午後からは再び上がる
加えて上咽頭の痛みが増してきて、初日より全体的なツラさが増す
この日も熱せん妄に悩まされる
ただ中身がなぜかキングダムネタ・苦笑
発症後二日目
そろそろ良くなるかと思いきや、熱がなかなか下がらず
ただ、熱せん妄がなくなってきたので、快方に向かってる感は感じる
午後には37度台に落ち着いてきた
上咽頭の痛みは相変わらず凄い
こんなときに限って唾が溜まる
歯医者のときと喉が痛いときは勘弁してほしい
発症後三日目
熱はようやく平熱に戻ってきた
ホッとする
上咽頭の痛みも日中、次第に軽くなってきた
代わりにやってきたのが、味覚障害
息子が作ってくれたカレーの味が全くしない
これが噂の味覚障害かと、新鮮な気分
発症後四日目
熱も多分上がってなく、喉の痛みもほとんどなくなった
味覚障害の方も徐々に戻ってきている気がする
夕方突然の頭痛
割りとすぐに消えたが、今後が不安
発症後五日目
熱は36.5度
咳が少しあるくらい
今日から在宅勤務開始
洗濯やら掃除やら、部屋の明け渡しに向けた作業がめんどくさそう
今日から無事に出社
感覚的にはインフルエンザくらい
しかし、これで軽症というんだから、初期に罹患した方々はさぞかし大変だったろう
家人の上司のお気に入り
近所のコンビニやスーパーでは売っておらず、いつか飲みたいと思っていた
ふと、いつも前を通るアンテナショップを思い出し寄ったところ、置いてあった
早速購入
クラシックという名の通り、昔のような苦みを少し感じた
最近のビールに苦みがなくなったのか、自分の下が衰えたのか
それは、よくわからない
たしかに美味しかったが、輸送費込みのせいか、少し高い