高校野球秋季関東大会の準決勝、慶應義塾高校 対 専大松戸の試合を大宮球場で観戦
場内アナウンスを聞いて、なんかジーンと来た
自分の母校ではないけれど、清原和博さんのご次男が出場していると聞き、是非観たいと大宮まで一人遠征
清原さんといえば、私ら世代にとっては、PL学園のヒーロー
「甲子園は清原のためにあるのかぁ」という実況は、少年野球児の私に強烈なインパクトを残した
‘’7番、サード、清原くん‘’
場内アナウンスを聞いて、なんかジーンと来た
残念ながら快音は聞けなかったが、彼の守備の安定感に正直驚いた
慶應義塾高校はセンバツ当確との報道もあり、是非甲子園での活躍を観てみたい
慶應義塾高校の選手は、皆さんとてもリラックスしていて、野球を楽しんでいるように見える
守備が終わると、ありがとう と口にしながら選手がベンチに戻ってくる
見ていて、とても気持ちのいい光景
私の子供の頃は、今では考えられないスポ魂で、正直、野球が楽しいと思ってプレイしたことはなかった
コーチは怖いし、エラーをすると文句を言ってくるチームメイトも嫌で、ただボールが飛んでこないことを祈っていた
心理的安全性の重要性が当時も認識されていれば、野球をずっと続けていられたかもしれない
そんなことを思いながら観戦した高校野球
秋晴れの空模様に負けないくらい、素晴らしい試合だった
感謝