永野芽郁さんは、朝ドラ半分青いの頃から好きな女優さん
いい意味で普通の感覚の人ではない、いかにも女優さんというところが魅力
戸田恵梨香さんは、ご結婚されて心に拠り所ができたからだろうか、表情がとても柔らかくなった気がする
そんなお二人が出演されている「母性」
女性は、「母親」か「娘」のどちらからしい
そもそも男性の私には全く想像もつかない世界だが、お腹を痛めて産んだ子に注ぐ愛よりも、自分に愛を注いでくれた母親への愛の方が強い女性がいる
自分も子供ができたとき、結婚していたとはいえ、どこか親の庇護の下にいたような気がしていたところから、引き離されて行くような気がして心細く感じたことがあった
今思えば、息子から父親に変わることへの不安だったんだろうと思う
さすがに今ではそんなことは思わないが、いつまでも娘でいたい気持ちは分からないでもない
それにしても永野芽郁さんの怒る演技は抜群
半分青いで、古畑星夏さんとの修羅場を演じた時から、彼女の怒りの演技には魅了され続けている
男性なのでそこまで入り込めなかったが、まあ悪くない映画だと思う
と、映画は良かったが、
今までで経験したことのないレベルのマナーの悪いグループに出くわし、せっかくの非日常の空間が台無しとなった
途中何度もスタッフが諌める始末
退館時にスタッフがお客さん一人ひとりに謝っていたが、スタッフも気の毒だと思う
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