- 悪霊が原因で病気になることも多いので、「あらゆる悪霊は主を畏れ」という言葉を明言してしまうことです。
- 霊界は念いの世界であるため、悪霊に憑かれていても、「あらゆる悪霊は主を畏れ」ということを強く念うと、悪霊は、主の名前が出てきただけで、非常にひるむのです。
- そこで、病気の人が、「私は主と一体なのだ」と念うと、その人に憑いている悪霊はビクッと来ます。
- 霊界は心の念いが即通じる世界なので、例えば地獄のサタンのことを念ったり、悪魔のことを書いた文字を読んだり、絵などで悪魔の姿を見たりしているだけでも、スッと通じて、悪魔がすぐ寄ってくるのです。
- しかし、逆もまた真です。主の御名を呼び、「主と一体である」ということを念じ、「どのような悪霊も主を畏れているのだ」と念っていると、その言葉と念いによって、悪魔は退散し始めます。
『「病気平癒祈願」講義』p15