同居人がいつもため息混じりに新聞の広告を見ていた『飛鳥Ⅱ』による世界一周の船旅。
最高2500万円の103日の船旅。
4月2日の出航でしたが、どうやら中止になったようです。
世界中でコロナが蔓延する時期と重なり、感染クルーズになりそうだし、いったいどこの港が受け入れるか見ものだったのに、ちょっと残念です。
やっぱりダイヤモンドプリンセスのネガティブなイメージが重なり、世界中の港が受け入れないと判断したんでしょう。
上陸できない船旅など、ありえません。
いちいちウイルスチェックされながら上陸も厄介だし、万一感染者がひとりでも出たらえらいことに。
さすがに東京マラソンみたいにキャンセル料ただ取りはないでしょうから、郵船株は暴落ですね。
中止になっても興味は尽きません。
まぁ、超リッチな超高齢者が申し込んだのでしょうから、郵船サイドは
『お金なんかいらない!』
という客に期待しているかも。
しかしあまりに凶悪なこのコロナ、抑え込むにはじっと我慢しかありません。
いちばんの懸念は春場所。
蟷螂は無観客で実施することを提案します。
興行が成り立たない?
そこはNHKからの上納金で。
相撲が無観客だったらドーム球場も無観客。
こういう時は開閉式の球場は有利です。
明日の厚労省の発表も今夜のテレビ番組以上のことは望めそうにないですね。
風前の灯となった東京2020、関係者の中に疫病神がいそうな気がします。
あるいは『ザハ』の呪いか?