千葉の空港職員が肺炎で治療を受けた際、抗生剤が効かなかったので保健所に『コロナではないか』と相談したところ、『武漢か湖北省に関係ない人は検査できない』と突っぱねられたそうです。
三次感染四次感染の連鎖が始まりました。
街中から始まると思っていたのに意外です。
蟷螂が15年前、最初に肺炎にかかった際には初診で風邪と診断され、熱が下がらないので別の70歳代後半の院長のクリニックを受診したら、ボロボロのレントゲン写真を天井の蛍光灯に翳して『肺炎起こしてらぁ』といわれました。
初診はデジタル、老医はアナログレントゲン。
空港職員の場合は初診で肺炎と診断されただけラッキーです。
ただその初診の医者は入院を勧めなかったのでしょうか?
蟷螂の場合は即日入院させられました。
空港職員が総合病院を紹介されていたら状況は変わっていたと思います。
29日の診断で3日までに抗菌剤が奏功しなかったことから、新型コロナウイルスと診断されてもおかしくありません。
またこの患者から感染した者がいたら・・・
国は一刻も早く、抗菌剤の効かなかった肺炎患者の洗い出しをするべきで、それを怠っているとしたら、行政の怠慢との誹りを甘んじて受けるべきでしょう。