孫が朴に会い、韓国の電子分野に4600億円の巨額投資をすることを公言した。韓国の電子分野がどれほど先進的か知らないが、これを聞いた日本の株主はどう思うだろうか?相手は戦後70年たっても慰安婦像を頑として撤去しない、国際的に見ても被害者意識の激しい国家だ。また、科学技術が特別に優れているとは、世界的見地からしても思えない。そこに株主の資金である4600億円を投資すると言うのだから、わずかながらソフトバンクに投資している蟷螂は目眩を覚えた。ここは損切り千両か?それに反してNYのアリババの株価は堅調だ。アリババの株価が100ドルを超えてきているのに、ソフトバンクの株価は底を這いずり回っている。ニケシュを切ったのは正解だったが、韓国への4600億円の投資は、金をどぶに捨てるような気がする。来年の株主総会で、経営陣は株主に糾弾されることはまちがいない。そろそろソフトバンクの株を買うのは夢を買うことだ等と言う悠長なことを言っている場合ではなくなってきた。
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