世界的に新型コロナウイルスの流行が懸念されている今日、両国国技館で『白鵬杯』なる相撲大会が挙行されたそうです。
相撲はコンタクトスポーツ、初場所の最中に発生し、大相撲の千秋楽もどうかと思っていたのですが、今日、ニュースを見て度肝を抜かれました。
いくらなんでも、『今かい?』と思いました。
以前から予定し、国技館も設定していたから実施したのでしょうが、無神経なガイジンの白鵬なら、さもありなんと言ったところです。
子供たちだって、『えっ、やるの?』と思ったのではないでしょうか。
親御さんたちもさぞ気を揉んだでしょうが、相手は白鵬、文句を言ったら張り手を食らいそうで怖い。
一方有明では、東京2020のバスケなどの会場が開場し、百合子ちゃんが式辞を述べていました。
スタンドはマスクのオンパレード、百合子ちゃんも気が気ではないでしょう。
なにしろ相手は『熱中症が怖い』とばかりに、アスリートファーストでマラソンを札幌に飛ばしたバッハです。
アスリートファーストで1年先送りや中止も考えられますが、最悪なのは開催国のギリシャへの変更です。
また、こうなると冬季五輪の開催国(北京)の見直しも視野に入ってきます。
熱中症なんてチョロいものではなく、相手は抗生剤の効かない新型コロナウイルス、バッハの発言が待たれるところです。
蟷螂的には開催期間のスライドが一番良いと考えます。
アメリカのスポンサーがなんと言おうと、ことは人類の存亡にかかわる一大事、もしコロナが終息しなかったら選手が嫌がります。
ここは世界中の選手が開催時期をスライドさせるように、バッハに向かって声をあげるべきでしょう。
それにしても東京2020には、何か得体の知れない力が働いている気がするのは蟷螂だけでしょうか?