新しい4Kのテレビは買えないけれど、何かお金をかけずにテレビ映画を楽しみたい!
そう考えていたとき、パナソニックのミニコンポのカセットが死亡したのをきっかけに、ソニーのマイクロコンポをヤフオクで落札した。
25000円。
スピーカーコードがつかないと説明文に書いてあったので、かなり追加でコストがかかると覚悟していました。
ところが届いたブツを見たら、立派なバナナプラグのついたスピーカーコードやLANケーブル、opticalコードまでついていて思わぬ誤算に欣喜しました。
で、置き場所はテレビの両サイド。
これでも昔はオーディオマニアだった時期もあり、サンスイのアンプなどを揃えて、ハチ(愚弟)からラックスのアンプを譲り受け、主にジャズを聴いていたけれど、失業したり子供が大きくなったりして、無用の長物となって全て人に譲りました。
でも、ジャズは効きたい。
なのでオークションでパナソニックのミニコンポがでていたので、落札して使っていましたが、カセットが遂に作動しなくなったので、手放しました。
そしてネットでオーディオの情報を調べていたら、最近のコンポはBluetoothが使える。
そうなるとアマゾンプライムミュージックをiPhoneから飛ばせるし、opticalコードでテレビに繋げば、迫力ある音声を楽しめる
なのでソニーのSX-7をオークションで落札しました。
スピーカーの音の幅が少し狭いけれど、50W+50Wなのでパワーは問題ないし、第一マンションの一室で大音量で聞くことはありえないので、ちっちゃなコンポで問題ありません。
そしてお気に入りの映画を見ると、迫力の面では映画館に劣りますが、高齢者にはちょうどいいレベルです。
観る映画は『GAME』。
付録の冊子によると、双葉十三郎氏の採点では60点。
この映画は以前スカパーで放映されたものをブルーレイディスクに移して保管していましたが、クソブルーレイディスクが壊れて再見できなくなってしまい、以来スカパーで放映されないかずっと待っていましたが、まったく放映される気配がないので、オークションやアマゾンを探していました。
ようやくamazonで見つけましたが、字幕なしの原語版。
映画の内容はだいたい記憶していたので、雰囲気だけを味わっていました。
でも、やっぱり吹き替えが欲しい。
ずっと探していたら、ようやくヤフオクで日本語の吹き替え版を発見し、手に入れました。
しかしこれがクセのある吹き替え版で、ところどころ言語になってしまう、トンデモなディスクでしたが、我慢してみています。
映画の内容は、ある傲慢な金融ブローカーの男が誕生日プレゼントであるゲームに参加するところから始まります。
ところがそのゲームの内容はハチャメチャで、ストーリー性の全くないゲームで、どんでん返しのラストが印象的です。
監督はデビット・フィンチャー。
あの『セブン』の監督です。
弟役のショーン・ペンもいい演技をしています。
ラストに出てきた請求書の総額は知りたかったな。