コロナワクチンが大幅に遅れて承認されたことが問題になっていたからいずれはこういうことになると思っていたけれど、遂に海外の治験のみで日本でも安直に海外新薬が使えるようになるみたいだ。
勿論待ち望んでいる人は数限りなくいるかもしれず、そのような人たちにとっては福音になるだろうし、待望久しい英断だとほめちぎる人も多いと思います。
ただし、治験はあくまで海外での話、コロナワクチンもそうだったように、巨漢のガイジン向けの薬剤を、華奢な日本人に処方して大丈夫なのかという問題は残ります。
それに国民皆保険制度の日本では、薬価が厳しく制限されているので、海外のメーカーは日本のマーケットをハナから相手にしていないといいますから、もし海外製の薬品が日本に入って来ることになると、別ラインで生産した薬品が入って来ることが懸念されます。
ただこの何十年来の制度改革、なんだかとてつもない利権が渦巻いていそうで、それが国民の生命財産を大きく左右することに繋がって、先行きロッキード事件を上回る一大疑獄に発展しそうです。
狙われているのが高齢者の、汗水たらして貯め込んだ財産のみならず、安直に承認された海外の怪しげな薬剤で生命まで脅かされるとなると、あまり長生きできそうにないし、かといって少子化が進むとなると、もはや日本には純粋の大和民族がいなくなってしまうことまで危惧されます。
ま、武見が大臣になった時から嫌な予感がしたんだけどね。
>コロナ飲み薬、2割で「再燃」 ウイルス増、うつす恐れも:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/289840
どうせ生理食塩水でしょ。
アメリカへのお土産が国内治験スルーなんて、国民はゆるさな・・・これが許しちゃうところが、日本人の悪いところ。
万一副作用が出ても『アメリカに言えば!』とシラを切るんでしょう。