
マイシグナルの検査結果が来た。
拍子抜けする結果にプチ唖然。
ま、高リスクと出たら、それはそれで大問題。
蟷螂の方が同居人よりもリスクが低かった。
同居人のがんリスクは蟷螂の倍、少し用心した方がよさそうだ。

昼、同居人が『めまいがする』と不安げな顔をした。
『どんな?』
『強めの酒を飲んで酔っ払ったような感じ』
酒を飲まなくても酔っ払った感じになれるなら、同居人の晩酌はノンアルでもいい?
いろいろ調べてたどり着いた結論は、変えたばかりの緑内障の薬にありそうだと思い、まず製造販売元のノバルティスにTEL。
丁寧に答えてくれたけど、結論は『処方した医師と相談して』だった。
なので午後の受付と同時に眼科へTELさせました。
結果は『すぐに中断するように』とのことです。
『めまい』の副作用が、その薬の効き目なのでしょう。
ただ、めまいだからなぁ。
蟷螂だったら気持ちよくなってよく寝られそうです。
以前勤めていた会社の社長が花粉症の強い眠気を利用して、『睡眠薬がわり』に使っていました。
副作用を逆手に取った服用法です。
逆に副作用皆無の薬は効かない薬、飲んでも飲まなくてもいい薬なのです。
一例がアルツハイマーの薬です。
認知の進行が止まったかどうかを、患者本人が判断できるのでしょうか?
大いなる疑問です。
同居人が網膜静脈分枝閉塞症時に処方された『ディオバン』。
一番同居人の体質に合っていたようで、出血はレーザーで治って再出血も無し。
だけどあの一件でマスコミに袋叩きにされて処方がストップしたら、体調に異変が表れすぎて、後発品のバルサルタンを処方されても改善せず、いまだにディオバンを恋しがっています。
およそ薬に対する世間の目は厳しく、特にメディアは大々的に報道するので、製薬メーカーも新薬の開発には及び腰、それでも国のお墨付きのついた薬には甘く、例のワクチンがいい例でしょう。
その薬が効く患者もいるのに、一方的に継子扱いで切り捨てるのは、藁にもすがる思いで服用している患者に対する、マスコミの重大な干渉だと思いました。
ま、マイシグナルはお守りだと考え、もしこのゆるい網に引っ掛かったら、すぐにペット検査で犯人を探した方がいいと言うことです。