蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って18年、モットーは是々非々の団塊世代です。

いろいろ言われたけれど

2024-07-07 21:17:49 | 徒然
とにかくいろいろあったけど、放り出すことなく前向きに都政に取り組んできた百合子が選ばれることは間違いないと思っていた。
石丸のフォロワーがうん十万と言われていたけれど、そのほとんどが都民ではないと思っていた。
百合子と蓮舫のフォロワーが実数だと考えていた。
石丸は岸田の選挙区に立候補すると言っていたから、都議選は来るべき解散総選挙のスプリングボードに過ぎなかった。
石丸は果たしてどこの党から立候補するか、ミリだけ興味を持ったが、総選挙時には忘れられた存在になると思った。
かつて百合子と戦ったあの増田は日本郵政の社長に収まっている。
天下りというか、なあなあ人事がまかり通っている政権与党に嫌気はさしているけれど、代わりの人選が微妙だ。
蟷螂的に言わせていただけば、高齢者に優しい東京であってほしい。
これからどんどん高齢者都民が増えていくことだけは間違いなく、都営の高齢者施設なども増やしてほしいと思った。
高額の高齢者施設に入ることができる都民はほんの一部、安心して高齢者を安価で預けられる施設は、喫緊の課題であることは間違いない。
そのことに蓋をして、資産の無い高齢者は千葉や茨城、埼玉の外れの施設に預けざるを得ないことになると、百合子の次はないことはもちろん、いつ政権交代が起きても間違いはないと思う。
湾岸のオリンピック選手村のタワマンなどは売却せず、高齢者施設にしていれば、もっと百合子票が伸びていただろう。
それでもコロナやコロナ禍のオリンピックを乗り切った手腕は、もっと評価してもいいと思った。
18歳以下の持っていない貴重な1票を持っているのは、団塊の世代であることだけは間違いない。
次の課題はネット投票だろう。
マイナンバーを保険証代わりに使うのならば、選挙の投票時にもマイナンバーを使えるようにしなければ意味がない。
政治を変えるには、やはりネット投票しかないのでは?

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