日経の夕刊にマイクロプラスチッの記事が載っていた。
知床の雪からも発見されているみたいなので少し調べてみました。
コンビニの熱々の弁当ケースのヘリが溶けていると、『少しヤバいかな?』なんて思いながらも結局食べちゃうし、コロナの流行で、殺菌を兼ねてレンジで超熱くした惣菜を、『ま、いいか』と食べちゃうと、そのうちオデコからプラスチックのツノが生えちゃうかもしれません。
一番深刻なのは呼吸で肺に入ったナノプラスチック。
血流に乗って脳まで辿り着くと、アルツハイマー発症の原因になるかも。
結局放射線怖さにペットボトルの水を飲んでいる人の方がかえって体に良くないことをしていると言う、大いなる矛盾にようやく気がついたと言うことでしょう。
たしかにペットボトルの水を沸かすと鍋に白い跡が残る。
アレがプラスチックか?
ミネラルだそうですが、なんだか不気味です。
とにかくスーパーの惣菜を器が溶けるほど加熱するのはやめ、耐熱性の高い器に移してから加熱した方が良さそうです。
昔はタバコだって吸わない人は奇人扱いされていたけれど、今や逆転。
でも、鍋を持って豆腐を買いに行ったあの頃の方が安心安全だった?
Iの二代目は田原小同学年の2組にいました。
豆腐しか食べなかった親父によく買いに行かされましたが、60代になったらいきなりステーキや大トロを食べ、あっという間に糖尿になりました。
雪の降る日に祖母が裸足に下駄をつっかけて鍋を持ち、Iに豆腐を買いに行かされていました。
明治生まれの人は芯が強いと思ったものです。
上京したS43年には、東京駅から新大橋まて歩いて通勤しましたが、途中の人形町交差点に豆腐屋があり、都会にも豆腐屋があるのか..と妙な感心をしましたっけ。
あの頃の魚屋でも八百屋でも、新聞紙で包んで買物カゴにつっこんでましたから、プラゴミなんざ出ませんでしたよね。
最近は我が家の近所にも豆腐屋の移動販売車がきますよ