昨夜、『え、、、9時半までに来いって』という同居人の声。
ってことはこっちを8時半には出ないとだめだね。
ローテーションを組んで、眠剤や睡眠サプリの按分をして今日の診察に臨もうとしていましたが、30分早くなりました。
蟷螂の場合のお出かけは、マスクゴーグル帽子圧着ソックスなどの事前準備が欠かせず、一応前日には用意しておくものの、圧着ソックスがガンコなヤツで、一苦労します。
なので朝に強い人には恐縮ですが、8時起床は限界点。
そのかわり夜は何時まででもお付き合いするんですけどね。
で、嫌々起きたあとサクッと洗顔、お不動様のお札へのお茶、親父や祖父祖母へのお茶、チャチャッとお茶漬けを啜り込み、同居人を助手席に乗せて眼科へゴー。
雨のために道路がプチ渋滞していましたが、無事時間内には到着しました・・・・・が!
そこからが長かった。
長い・・・程度問題だと思っていた時同居人からLINE。
これから目に注射をうつ。
網膜に水が溜まっているんだって。
なるへそ。
先日出血した水分が目にたまっているのかと思いましたが詳細不明なまま、更に待ちます。
途中でセブンへ行って昼食を摂ってもまだまだ待つ気配があり、待って待ちくたびれた時、LINEが入り、『いま会計』となりました。
出てきた同居人はどでかい眼帯をして、歩く姿もヨタヨタとしています。
クルマじゃなかったら帰れないよ。
帰宅の車内では『痛い痛い』を連呼。
まあ、眼に注射をうったんですから、仕方ない。
で、帰宅して診療明細を見るとはじめてお目にかかる文字が。
テノン氏嚢
初めて目にするワードです。
う~む、敵は手ごわい。
なんでも糖尿病性網膜症や網膜静脈閉塞症の随伴症状に現れるもので、放置すると永続的な視力障碍が残るので、ステロイドをダイレクトに注射するそうです。
それも何度も。
9月15日にはなかったから、先週の水玉模様の時の出血が吸収されずに網膜に残った?
先週の突発的な診察時に眼底も診察していたら、こんなことにはならなかった?
まぁ、高血圧高脂肪高体重の3高同居人ですから、放っておいてもその内同じことになっていたでしょう。
でも、今更ダイエットをしたとしても、もうすべては手遅れです。
そして禍々しい眼帯姿で当然今夜は禁酒禁風呂なのです。
まぁ、明日からは自分で髪を洗ってもいいと言っていますが、二度と打ちたくない注射の横綱だと言うのは真実なのではないでしょうか。
一度眼底出血をしたら、なるべく早く眼科を受診し、その後も医者が音を上げるくらい定期的に通院していた方がいいという事でしょう。
でも、ステロイドは緑内障によくないはず、眼にダイレクトにステロイドを注射なんぞしていいのかと思いました。
糖尿病性網膜症と聞かされている私。
レザーはこれ以上は不要と言われるほどに打たれています。眼球へのステロイド注射は3度ほど打たれました。それがテノン氏嚢内注射という施術なのかは聞かせられていません。
しかし、レザーにしろ注射にしろ、私に対しては満タンということでこれ以上は出来ず、後は手術と聞かれています。
なにやら、奥方の治療方法とはアベコベの道を進んでいるように思えますね。
奥方の注射が更に続くのであれば気の毒です。
お大事に
PS
私の場合、レザーは目薬麻酔を掛けて行われましたが、術後も麻酔が効いていたのか痛みはありませんでした。
注射も目薬麻酔を掛けて行われ、注射後30分ほどそのまま横になって、後は歩いて帰れました。夜、痛みが出たら飲めとのことで痛み止めを出されましたが、痛みは出ず薬も使いませんでした。
3日程度?は洗顔も、103日程度?は入浴禁止でした。
しかしながらうつところがないほどレーザーをうったために、視界が「キューッ」と歪んで見えていました。
それでも見えているからと、野生児の家内はしばらくすると眼科にも通わなくなりました。
やがて通っていた眼科も閉院し、「もし次に出血したらどこへ行ったらいいの」という状況で、covid-19ワクチンを接種して、再出血したというわけです。
あなさんのワクチンを接種しないという判断は正しかったと思います。
もしワクチンを接種していたら、家内と同じ状態になる確率はかなり高いと思われます。
硝子体手術は寿命との勝負だと思います。
もし長寿の家系でしたら手術を受けたほうがいいと思いますし、短命の家系でしたら自然なままの目で天寿?を全うしたほうがいいような気がします。
私の親父は73歳で突然死、96歳の母親は白内障の手術も受けて元気です。
こればかりは足して二で割るわけにはいきませんね。
に触発されて、自慢話...になるのかな.汗
レーザーを始めてうったのは大船の眼科です。1回に60発程度を3回うったころ、私が引越しになりました。
次の眼科は仮住まいの大宮そばで1回に100発程度を5回以上うち、これでレーザ打ちは充分というのがその医師の所見でした。元、柴里かトッカの部長が開業し、40歳くらいの医師とコンビでやっている中々の腕の眼科でした。
その後、現在の石川県の医師で、当然紹介状も見ているのですが、「足らん」とのことで、1回に200発程度を3回以上うち、もううつ範囲が無いと言われて6年ほど経ちました。曰く、「あれだけレーザ打ちしているから出血はしない」とのことです。嘘かホントか知りませんが、確かに出血はしません。代りなのか、最近カスムことが多いです。
ちなみに、「糖尿病性網膜症や網膜静脈閉塞症のある部位にレーザはできない」というのが、3ヵ所の医師の同じ見解でした。また、出血している時には絶対にレーザはできないと言われました。傷口にナイフを刺すような事だそうです
痛すぎる注射の甲斐あって、だいぶ良くなっているみたいで、通院の送り迎えのし甲斐がありました。
これで落ち着くといいのですが、月末には反対側の白内障の手術を控えているので、まだまだ気を許せないところです。
初診時にアドナやカルナクリンといった薬を処方されましたが、気休め程度の効き目と言われました。
そして出血が収まったのちのレーザー照射でした。
2002年当時の眼科では、網膜静脈分枝閉塞症の治療はレーザー一択でした。
初診の町の眼科医も同じ意見でした。
最近は治療方針が変わったのでしょうか。
家内は今朝、眼の具合がよく、amazonで入手した視力検査表では1.2出ていて喜んでいました。