蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って18年、モットーは是々非々の団塊世代です。

春風?に誘われて

2024-02-15 16:47:57 | 徒然

宅急便を出しに出かけがてら、プチウォーキングをした。

花壇の花は満開だった。
風にほんのり暖かみがあって心地よかった。
体の不調を忘れられました。
浅草で起きた事件、あのようなことは数限りなく起きているのではないかと思いました。
たたき上げの親父さんが苦労して築き上げた土台の上に胡坐をかいて生活する。
良く聞く話です。
考えればウチの親父の急死だって、一服盛られた?
あの日、蟷螂は印刷会社の事務室で残業をしていた夜の8時ごろ、同居人から電話が入って親父の急死を知ったのです。
その日は某〇の門病院から帰って来たばかりでした。
糖尿があり痛風がありといろいろ病気のデパート状態だったから、運び込まれた病院へ聞き取りに来た刑事も解剖をおざなりで勧めたものの、
「これ以上切り刻むのは忍びない」という愚母のひと言でチョンでした。
その後、1,8億相続した愚母は、ビルの5階から金をばらまいたのではないかと思えるような金遣いの荒さで10年ほどで使い切りました。
親父が豆腐をつまみに合成酒を飲みながら貯めた金です。
今回の浅草の事件も類似点が結構あり、ハッとさせられました。
いくら無痛性の心筋梗塞があるとはいえ、人間ってそんなに簡単に死ぬものでしょうか。
よく『眠るように死んだ』などと言われますが、朝一番で医者へ行き、朝昼の食事も摂った73歳の大の男が、苦悶の表情もなく三途を渡るなんて考えられません。
ま、27年前のことですから時効でしょうが、それにしても浅草警察、今回は頑張ったというところでしょう。
 
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