獺祭の味

昨日開けた獺祭磨き2割3分。

フルーティで格別うまく、まろやかでこの世の酒とは思えなかった。

で、飲み残した分を今日飲んだら、いつもの安い獺祭と変わらず、棘があった。

なるほど、獺祭はその日に飲み切れということか。

生酒並なんだ。

一升瓶なんか買った日には、その日のうちに飲み干さなくてはならず、そりゃあ180mlでいいでしょう。

明日は休肝日。

2日に1回酒をお休みしています。

なので肝数値は優等生。

最近ハマっている動画に、『やさしい内科医Y'sTV』があり、様々な飲食物を摂取したのちに血糖値を測るという趣向で、毎晩平松ドクターの眼科と共に面白おかしく拝見しています。

興味深いのは、赤ワインを飲んだ1時間くらい後の血糖値が53まで下がったということです。

なんでも普段肝臓は全身に糖分を提供しているけれど、アルコールが体内に入ると解毒作用が発生するため糖分の供給が疎かになるので血糖値が一時的に下がるそうです。

その結果、飲酒した後に小腹が空き、シメのラーメンやシメのスイーツを脳が要求するそうです。

思わず納得しちゃいました。

1時間後になると腹も減ってきて、いい塩梅に視界にラーメン店があって替え玉まで頼んだり、コンビニに飛び込んでモンブランを買い求めるということになるのでしょう。

もちろん日本酒は糖質たっぷりなので当てはまらないそうですが、糖尿の人の場合はどうなるのか気になります。

とりあえず獺祭は飲みきりサイズで買うのが一番美味しい飲み方だということです。

3本セットだったから、明後日は一番安いやつにするか。