ついにドルが90円台に突っ込んだ。ユーロはもともと高くなりすぎていると考えていたが、ドルのここまでの突っ込みは想定外だ。もちろんサブプライムが米国の信用度を引き下げたからに他ならない。一部の信用力の無い、日本で言えばホームレスに金を貸し出して家を建てさせ、その債権を世界中にばら撒くといった暴挙に等しい行為を、米国は平然と行った。まったく罪のない(一部のアンポンタン金融機関は手を出してやけどをしているが、バブル崩壊を教訓としている健全金融機関は揺らがないと思っている)日本が、原油高、穀物相場の高騰、挙句の果てが株価大暴落という、かつて無い経済パニックの津波をかぶっている。ここは一番、米国の経済力が弱い間に海外の優良企業を買い捲ってやろうではないか。そして、この経済大戦争に勝ち残ろうではないか。円が高いということは、円の信用力が強いということだ。いずれは世界的なデフレが到来することは必至である。みんな円を抱えて世界中の相場が安くなったときに買い叩きに出ようではないか。何兆というタンス預金を武器にして。世界中が平等に金持ちになるなんてことは、ありえないのだから。
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