59000円でした。
テキストの出来が、ハッキリ言って素人の作成したモノであり、大先生はお出ましにならず、全て講師が講評を書いて送り返してきます。
蟷螂はあえてネットを使わず、ペーパーで送り、自筆の時もありました。
で、テキストを推し進めると、ある章で課題と大先生のアドバイスが全く異なるもので、これ以上進めるのはバカバカしいと思い、それでもとりあえずお伺いを立てました。
課題と大先生のアドバイスに食い違いがあり、どちらを信用したらよいかとメールで尋ねると、『この講座は難易度が高いので皆さん苦労しています』だと!
そういうことを聞いているのではなく、どちらの課題文を信用したらよいかと再度尋ねてもらちが明かず、ならば退会すると言い、定期購読していた〇募ガイドも打ち切り、講座費用の返金を求めると通告しました。
すると、講座の返金は受け付けないというのです。
あまりの酷さに、事細かく指摘して、さらに返金を求めました。
もし返金を認めないのならば消費者センターへTELを入れる覚悟迄しました。
何度目かのやり取りで、ようやく半額以下の金額を振り込むと言ってきましたが釈然としませんでした。
高齢社会になると、会費をとって会員を募り、なんとか賞と称して端金を出す雑誌が数多出て、猫も杓子も同人です。
その中の何冊がメジャーでしょう。
そしてそれらの賞を紹介している雑誌が〇募ガイドです。
それくらいの情報はネット社会の現在では、ワンクリックで得られます。
なので付加価値として文章講座をつけて、利益を得ようとしたのでしょうが、やはり急ごしらえのせいか、随所に破綻が見られます。
誤字脱字は愛嬌としても、内容がチグハグでは生徒は戸惑うばかり、それをあたかも『受講生の理解度が悪い』という、自分たちに非がないような返答には正直あきれ返りました。
そして封すら切らなかった定期購読していた今月号を見ると、来年からは季刊になるとありました。
まぁそういう出版社なので、雑誌自体も全く売れないのでしょう。
通常、雑誌の間引きは、月刊→隔月刊→季刊→年刊→廃刊という経路をたどります。
一気に季刊に持っていくのは廃刊を視野に入れているのかもしれませんし、蟷螂が下読みをしていた新声社のように、『あなたの書いたものを出版してみませんか』という按配のコースをたどるのではないでしょうか。
今日はこれから浴室の、臭い始めた排水溝の清掃です。
あぁ、気が重いったらありゃしない。
私的には、大概の事はネットで学べると考えています。
郵送などでリアルな事を求めるのは、対面学習をしたがる大学生と、昼からカラオケ屋に集う高齢者では。
彼はワクチン打ったのかな?
まだなら一度罹ってほしい。
なんだか原発の菅直人を思い出してしました。