J-CASTニュース 1月21日[水]18時31分配信
「イスラム国」を名乗る集団から殺害が警告されている
湯川遥菜さんと後藤健二さんに対し、
ネットでは「自己責任論」が噴出している。
■後藤さんは「責任は私自身に」と話していた■
2人がイスラム国に拘束されるまでの経緯は
2015年1月21日現在はっきりしないが、
これまでの報道をまとめるとシリア入りの目的が
少しずつ明らかになってきた。
北部アレッポで拘束された動画が8月に公開されて以降、
消息が分からなくなっていた湯川さんに関して、
軍事会社の関係者は「実績が作りたかったのではないか」などと
各紙の取材に答えている。
一方の後藤さんは、
知人で現地ガイドの男性が
「友人の湯川さんの情報を得るために行った」と話しているとし、
救助のために現地入りしたと各紙が報じている。
2人は現地での危険を認識していなかった訳ではない。
湯川さんは最後の更新となった7月21日のブログで
「今までの中で一番危険かもしれない」と書いた。
後藤さんも、ガイドの男性が撮影したという動画の中で
「これからラッカ[シリア]に向かいます。
どうかこの内戦が早く終わってほしいと思っています。
何が起こっても、責任は私自身にあります」
と話している。
しかし結果は人質として拘束され、
日本政府には計2億ドルという
法外な身代金が要求されることとなった。
ツイッターをはじめ、ネットでは
「そもそも行くなって言われてんのに行ったのは自己責任でしょ」
「もし払うなら自己責任は明白なので自分で払わせれば良い。
危険地帯を承知で出かけているのだから」と
「自己責任論」が吹き荒れている。
「拘束された奴の命がどうなろうと、
現地へ行った奴の自己責任なんだからほっときなよ」
という書き込みや、
「そもそも後藤、湯川両氏は
イスラム国と意を同じくしているのではないか?とすら思う」
「捕まったやつはイスラム国の仲間で
日本から資金得るため演技してんだよ」
とイスラム国と共謀した自作自演を疑う人までいる。
「イスラム国」を名乗る集団から殺害が警告されている
湯川遥菜さんと後藤健二さんに対し、
ネットでは「自己責任論」が噴出している。
■後藤さんは「責任は私自身に」と話していた■
2人がイスラム国に拘束されるまでの経緯は
2015年1月21日現在はっきりしないが、
これまでの報道をまとめるとシリア入りの目的が
少しずつ明らかになってきた。
北部アレッポで拘束された動画が8月に公開されて以降、
消息が分からなくなっていた湯川さんに関して、
軍事会社の関係者は「実績が作りたかったのではないか」などと
各紙の取材に答えている。
一方の後藤さんは、
知人で現地ガイドの男性が
「友人の湯川さんの情報を得るために行った」と話しているとし、
救助のために現地入りしたと各紙が報じている。
2人は現地での危険を認識していなかった訳ではない。
湯川さんは最後の更新となった7月21日のブログで
「今までの中で一番危険かもしれない」と書いた。
後藤さんも、ガイドの男性が撮影したという動画の中で
「これからラッカ[シリア]に向かいます。
どうかこの内戦が早く終わってほしいと思っています。
何が起こっても、責任は私自身にあります」
と話している。
しかし結果は人質として拘束され、
日本政府には計2億ドルという
法外な身代金が要求されることとなった。
ツイッターをはじめ、ネットでは
「そもそも行くなって言われてんのに行ったのは自己責任でしょ」
「もし払うなら自己責任は明白なので自分で払わせれば良い。
危険地帯を承知で出かけているのだから」と
「自己責任論」が吹き荒れている。
「拘束された奴の命がどうなろうと、
現地へ行った奴の自己責任なんだからほっときなよ」
という書き込みや、
「そもそも後藤、湯川両氏は
イスラム国と意を同じくしているのではないか?とすら思う」
「捕まったやつはイスラム国の仲間で
日本から資金得るため演技してんだよ」
とイスラム国と共謀した自作自演を疑う人までいる。