ー独り言ー    「gooブログ」

気の向いたときに・・

米コダックと対照的な富士フイルム「業態転換」

2014年11月15日 14時28分25秒 | 独り言
■富士フイルムHDの業態転換が改めて評価される

■副次的な効果■も表れている。 

■同社は主力製品だった写真フィルムがデジタルカメラの普及で需要が激減し、

■本業消失■の危機に見舞われた。

■このまま手をこまねいていたら間違いなく倒産するという

■崖っぷちに立たされたが、

■平成12年に就任した古森重隆社長[現会長]の

■強烈なリーダーシップのもと、構造改革を断行し、

■多角化に走り出した。

■液晶パネル用フィルム、デジカメ、化粧品、医薬品…。

■写真フィルム製造で培った基本技術などを活用し、

■新規分野に次々に乗り出し、業態転換に見事に成功。

■世界的なフィルムの名門、米コダックが経営危機に陥り、

■2012年に米連邦破産法11条の適用申請を余儀なくされたのと対照的だ。

◆本業消失◆危機から脱却

■富士フイルムの医薬品事業は08年に富山化学を買収して本格参入。

■10月28日には、

■米ワクチン受託製造会社ケイロン・バイオセラピューティクス

■[テキサス州]の買収を発表、多角化の手綱を緩めていない。

■今のところアビガンが同社の業績に与える影響は軽微の見通しだが、

■「人類の危機」に立ち向かう

■日本企業の底力を世界に示す絶好の機会といえそうだ。





最新の画像もっと見る