ー独り言ー    「gooブログ」

気の向いたときに・・

フィギュアスケート選手 羽生 結弦選手 18歳 ANA

2013年10月22日 07時18分36秒 | 独り言
1994年12月7日 仙台市生まれ

4才でスケートはじめ 2010年

世界ジュニア選手権優勝。10~11年シーズンから

シニアデビューし 11年ロシア杯でグランプリ

GPシリーズ初優勝。12年世界選手権3位。

昨季ははGPファイナル2位。全日本選手権優勝。

今年4月から早大に進学。1メートル71・56キロ



切れ味の良い4回転ジャンプと

内側から醸し出されるムード。

男子フィギュア界に彗星のごとく

現れた羽生 結弦。(はにゅう ゆづる)

若き全日本王者の登場で ソチ五輪をめぐる

代表争いは いよいよ熱を帯びてくる。



幼いころからの夢舞台・五輪へ向け 熱い

戦いが始まった。


8月30日仙台市内での公式練習で 世界に数人しか

成功していない4回転のサルコージャンプを何度も

成功させた。



ジャンプだけでなく 日本人離れしたスタイルの良さ。

フィギュアには有利であるし、男子では珍しい上体を

大きく反らせるイナバウアー・片足を背中の後ろから

頭上に高く持ち上げてつかむビールマンスピンなど

柔軟性が必要な技も持っている。


目指すのは「ジャンプ・スピン・ステップ・スケート技術」

「全てを兼ね備えたスケーター」とのこと。


世界的振付師のデービッド・ウィルソンは

「彼は氷上で自分の全てを投げ出せる」

「それが出来る選手は世界でもそうはいない」

と絶賛する。


日本スケート連盟トレーナーの加藤 修は

羽生のジャンプを「軸を作るのがうまい。」

「体と軸も細く、空中で速く回転出来る」

と分析する。


トロントで4回転ジャンプの得意なハビエル・フェルナンデス

(スペイン)と一緒に練習する。

コーチはブライアン・オーサーで五輪メダリスト。

コーチ自ら氷上で滑りながら指導を受ける。

「自分は技を目で見て 頭の中でイメージしなおしてから」

「覚えるタイプ。この環境は恵まれている」と話す。

年末の全日本選手権では 高橋 大輔(関大大学院)

を抑えて初優勝し、ソチ五輪のメダル候補に名乗りを

あげた。

羽生は携帯を持たず 「メル友」もほとんどいない。

異国の地で自宅とリンクを往復する日々だ。


「今はスケートに集中することが大切な時期。」

「携帯電話も必要と思わない」と言い切る。

小学生の頃から五輪で金メダルを取るのが夢だった。

それから10年。はじめて迎える五輪シーズン幕開け。

「全試合で全力を尽くそう。1試合1試合の結果が全て」

「五輪につながっていると自らに言い聞かせる」

初戦は10月上旬フィンランディア杯[フィンランド・エスポー]

挑戦が始まっている。



(今春 早大の通信課程に進学した)


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