TOKYO BAY AREA 

Sunset hills

byサントス

好き嫌い

2013-09-23 21:19:19 | Talk to myself 2013

好き嫌いはあまりないのだが、

やはり嫌いなものはある。

もんじゃ焼きは以前にも書いたとおりです。

関東人のソウルフードかもしれないが、

残念ながら生粋の江戸っ子ではない。

3代江戸に暮らせば江戸っ子と誰かに教わったが、

自覚の問題ともいえる。

やはりお好み焼きは大阪!!!

といえばお好み焼きは広島だという人もいる。

大阪のモダン焼きVS広島焼き

たぶんライバル料理だろうなと思う。

 

嫌いなものというより食べれないものといえば白子かな。

苦い経験から食べれなくなってしまった。

半分は自分にも責任がある。

 

好きなものといえばおからとヒジキとニシンの昆布巻き。

家庭料理が一番だが・・・・、

季節は秋、

店頭にはフルーツが並ぶ。

子供の頃はイチジクをたらふく食べた記憶がある。

近所がイチジク畑だったこともあり、

安くて粒が大きかった。

上京したころにお世話になった家に、

帰省の際に両親に買ってもらったイチジクを届けた。

すると大きくて甘くて美味しいと評判になった。

今では高くなってしまったが、

子供の頃は箱買いで冷蔵庫に冷やしてあった。

キンキンに冷やしたイチジクを何個も頬張った記憶がある。

美味しかった。

果物の美味しい季節である。

 

イチジク意外に頬張ったものといえば、

ジュクジュクに熟れた柿である。

半透明に透き通るほど木の枝でそのまま熟れてしまった柿である。

採るのも一苦労、

先割れの竹でくるっと枝を折って採るのだが、

落っことすと形は無残にもなくなる。

加熱しなくとも皮の中実はジャムである。

いやジュースと言っても過言じゃない。

手で持っているだけで形が崩れるのだから、

手や口の周りは食べた後にネトネトになる。

種の周りが少しつるっとして別の食感が残る。

これもまた楽しい味わいであった。

 

芋や栗を灰火の中に埋めておくと、

遠赤外線で中の澱粉が糖質に変わり

これもまたたまらないものであった。

天津甘栗以外で最も甘く感じた焼き栗であった。

焼き芋は今でも悩んでいるが、

焼き芋屋さんの芋には遠く及ばない。

キネ突きの餅はできたてがいい。

 

複雑な味わいも美味しいものだが、

素材の味を楽しめる方が好き。

蕎麦とか地粉うどんとか・・・。

 

季節は秋である。

 

やばいシーズンである。

 

今年も甘いお芋にチャレンジしようかな。

 

けれどなかなか難しい。

 

でも・・・・、

 

食欲にはかなわないなぁ~。


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