一日で1000人以上乗せて走ったそうです。
やはり人気ダントツでした。
小さなお子さんが乗り物に興味を持つようで、
そこいらの乗り物とは一味も二味も違うようです。
それにしてもよく造られていて、
部品一つ一つが手作りだそうです。
1つの車両を作るのに何十年とかけて仕上げるそうです。
小さいからとて軽くなく、200㎏近い重量があるようです。
私自身SLとはほぼ縁がなく、
国鉄といわれていた頃の近くの駅には
子供の時分にはディーゼルか電車である。
梅小路で動態保存されている機関を観に何度か連れてってもらったかな。
それ以外は秩父鉄道で現在営業運転されているものを見るぐらい。
ただ能率の悪い外燃機関とはいえ
拳より小さなシリンダにスチームを送り込んでピストンを動かすというのは
原理的に機関車を見る楽しさ以外に歴史的にも情緒的にも楽しさがある。
増してやこれだけ小さな蒸気機関が何人もの人を乗せて走るというのは
まさにノスタルジックそのものだと思う。