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Sunset hills

byサントス

300円のウキ

2008-05-16 14:59:49 | old times
この前、試したものがいくつかありました。
レインウェアーが古くなったので新調しました。
といってもジャンバータイプのものでなく
ポンチョタイプのものです。
小さく折りたためてなかなか便利であります。
思ったより動きやすかったです。
小雨でしたらこれで十分かもしれません。

それから2個ほどどんぐりウキを買いました。
B、G2のウキです。
最初、G2表示のウキをつけて見ました。
G2表示のサルカンと17号のセイゴ針、G3を2個つけて
海へと仕掛けを入れたらウキが沈んでしまう。
サルカンを小さなものにしてジンタンを1個外しても
またまた沈んでいきます。
負荷の設定をギリギリにしているんだと
針をチヌ針へと変更しましたが、
やはり沈んでしまう。
それで試しに同じタイプのBのウキへと変更しました。
ようやく頭が水面に出てくれましたが、
光の反射がきついとすぐに見えなくなってしまう。
なかなか気難しいウキでありました。
それでも仕掛けが立つと自然と沈んでいく状態でした。
沈めさぐり釣りにはいいかもしれません。
日暮れからはさすがに見えないので
電子ドングリウキへと変更しました。

ウキの負荷表示ってあいまいなところがあります。
設計中心をどこにしているかで、
表示は変わってきます。
昔、変わった表示のメタルウキシリーズがありました。
何個か買っておいてあったのですが、
差し上げたりしたものの中にはいっていたのか、
手元にはありません。

B∫2B,0∫B
(↑活字で書くのがちょっと難しいので意味だけくんでください)

Bが標準負荷で2B負荷で沈み始めるというもので
数字が変わると負荷に対するウキの反応が
変わってくるというものです。
いわば設計中心負荷と最大負荷の関係です。
少し値段が高かったのですが、
メタルのアンダーボディと成型されたアッパーボディが
とてもきれいに作られていました。
アイデアがいいこともありましたが、
何が気に入ったかというと、作り手の思い入れが
理解できた点にありました。
復刻版が出て欲しいですね。

いつもならお風呂で試してから使うのですが、
今回は海へ直行でしたので
ウキの性格をわからず使ってみました。
なかなか面白い反応でしたが、
家に帰って浮かべるとなんだか性格が
理解できたように思います。
お風呂テストって大事ですね。

シリーズで同じ大きさで負荷が違うもの、
また負荷が同じで大きさが違うものなど
いきなり現地で使うより、
お風呂に浮かべて性格を少し理解した方が、
現地で苦労しないと思います。
微妙なアタリの出方の時に、
違うサイズのウキだとどう反応するかを
知っていると安心感が違います。

けれどウキを沈めて使うって
やっぱり難しいですね。

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